CMFCRibbonCategory クラス
CMFCRibbonCategory クラスは、リボン パネルのグループを含むリボン タブを実装します。
class CMFCRibbonCategory : public CObject
メンバー
プロテクト コンストラクター
名前 |
説明 |
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コンストラクターです。 |
パブリック メソッド
名前 |
説明 |
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非表示の要素をリボン カテゴリに追加します。 |
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新しいパネルをリボン カテゴリに追加します。 |
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リボン カテゴリのコンテキスト ID を返します。 |
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リボン カテゴリに関連付けられたユーザー定義データを返します。 |
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リボン カテゴリに属している最初の可視要素を取得します。 |
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フォーカスのある要素を返します。 |
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強調表示されている要素を返します。 |
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リボン カテゴリに属している最後の可視要素を取得します。 |
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リボン カテゴリで使用される大きいイメージの一覧への参照を返します。 |
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指定したインデックス位置にあるリボン パネルへのポインターを返します。 |
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リボン カテゴリ内のリボン パネルの数を返します。 |
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指定されたリボン パネルのインデックスを返します。 |
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カテゴリで使用される小さいイメージのリストへの参照を返します。 |
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リボン カテゴリ タブの現在の色を返します。 |
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リボン カテゴリに属しているすべての可視要素を取得します。 |
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リボン カテゴリが表示の状態にされているかどうかを判定します。 |
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親リボンの外観が Windows 7 スタイル (アプリケーション ボタンが小さい四角形) であるかどうかを示します。 |
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ユーザーがキーボード ボタンを押したときに、フレームワークによって呼び出されます。 |
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リボン カテゴリ内のリボン パネルを折りたたむ順序を定義します。 |
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ユーザー定義データをリボン カテゴリに格納します。 |
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KeyTip をリボン カテゴリに割り当てます。 |
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リボン カテゴリの色を設定します。 |
解説
通常、リボン カテゴリは、新しく作成されたリボン カテゴリへのポインターを返す CMFCRibbonBar::AddCategory を呼び出すことで間接的に作成します。カテゴリにパネルを追加するには、CMFCRibbonCategory::AddPanel を呼び出します。
CMFCRibbonTab クラスはリボン カテゴリを描画します。これは、CMFCRibbonBaseElement クラスから派生します。
リボン カテゴリの作成と、リボン カテゴリへのパネルの追加方法を次の例に示します。
// Create a new ribbon category and get a pointer to it
CMFCRibbonCategory* pCategory = m_wndRibbonBar.AddCategory
(_T("&Write"), // Category name
IDB_WRITE, // Category small images (16 x 16)
IDB_WRITE_LARGE); // Category large images (32 x 32)
// Add a panel to the new category
CMFCRibbonPanel* pPanel = pCategory->AddPanel (
_T("Clipboard"), // Panel name
m_PanelIcons.ExtractIcon (0)); // Panel icon
次の図は、RibbonApp サンプル アプリケーションの Home カテゴリを示します。
継承階層
必要条件
ヘッダー : afxribboncategory.h