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CRect::operator &

CRect を返します CRectrect2の積集合です。

CRect operator&( 
   const RECT& rect2  
) const throw( );

パラメーター

  • rect2
    RECTCRectが含まれます。

戻り値

CRectCRectrect2の積集合です。

解説

積集合が両方の四角形に含まれる最も大きな四角形です。

[!メモ]

四角形の両方が正規化されていない場合、この関数は失敗する可能性があります。この関数を呼び出す前に四角形を正規化するに NormalizeRect を呼び出すことができます。

使用例

CRect   rect1(100,   0, 200, 300);
CRect   rect2( 0, 100, 300, 200);
CRect   rect3;

rect3 = rect1 & rect2;

CRect   rectResult(100, 100, 200, 200);
ASSERT(rectResult == rect3);   

必要条件

ヘッダー: atltypes.h

参照

関連項目

CRect クラス

階層図

CRect::IntersectRect

CRect::operator &=

CRect::operator |

CRect::NormalizeRect