方法 : ワークシートに XMLMappedRange コントロールを追加する

XML 要素を Microsoft Office Excel のセルに割り当てると、Visual Studio によって自動的に XmlMappedRange コントロールがワークシートに追加されます。

対象: このトピックの情報は、Excel 2013 と Excel 2010 のドキュメントレベルのプロジェクトに適用されます。詳細については、「Office アプリケーションおよびプロジェクトタイプ別の使用可能な機能」を参照してください。

[!メモ]

XmlMappedRange コントロールは、ツールボックスや [データソース] ウィンドウにはありません。また、XmlMappedRange コントロールをプログラミングによって作成することもできません。

Visual Studio デザイナーで、Excel ブックを開きます。
コントロールを追加するワークシートを開きます。
[開発] タブで [ソース] をクリックします。

[!メモ]

[開発] タブがリボンに表示されていない場合は、表示する必要があります。詳細については、「方法 : [開発] タブをリボンに表示する」を参照してください。

[XML ソース] 作業ウィンドウが表示されます。
[XML ソース] 作業ウィンドウで [XML の対応付け] をクリックします。
[XML の対応付け] ダイアログボックスで、[追加] をクリックします。

[XML ソース] ダイアログボックスが表示されます。
[XML ソース] ダイアログボックスで XML スキーマを選択し、[開く] をクリックします。

[XML の対応付け] ダイアログボックスにスキーマが追加されます。
[XML の対応付け] ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。
[XML ソース] 作業ウィンドウから、要素をワークシートのセルにドラッグします。

XmlMappedRange が作成され、プロジェクトに追加されます。

[!メモ]

[XML ソース] 作業ウィンドウから親要素をドラッグすると、ListObject コントロールが作成されます。

参照