COleDateTime::operator +, -
ColeDateTime の値を加算します。
COleDateTime operator +(
COleDateTimeSpan dateSpan
) const throw( );
COleDateTime operator -(
COleDateTimeSpan dateSpan
) const throw( );
COleDateTimeSpan operator -(
const COleDateTime& date
) const throw( );
解説
COleDateTime のオブジェクトは、絶対時刻を表します。COleDateTimeSpan のオブジェクトは、相対時間を表します。最初の 2 の演算子は COleDateTime の値から COleDateTimeSpan の値を加算することができます。3 番目の演算子は COleDateTimeSpan の値を取得するために別の COleDateTime の 1 個の値を減算することができます。
オペランドのいずれかが null の場合、COleDateTime の結果値の状態が null です。
使用できる値の範囲外の値の発生 COleDateTime に示す、COleDateTime の値の状態が無効な場合は。
オペランドのいずれかが無効で他方が null 以外の場合、COleDateTime の結果値の状態は無効です。
+ と - の演算子は null に COleDateTime のオブジェクトが設定されている場合、アサートします。例については、「COleDateTime 関係演算子」を参照してください。
有効なの詳細については、無効な、null の状態の値は、m_status のメンバー変数が表示されます。
COleDateTime 値の範囲の詳細については、「日付と時刻: オートメーションのサポート」を参照してください。
使用例
COleDateTime t1(1999, 3, 19, 22, 15, 0); // 10:15PM March 19, 1999
COleDateTime t2(1999, 3, 20, 22, 15, 0); // 10:15PM March 20, 1999
// Subtract 2 COleDateTimes
COleDateTimeSpan ts = t2 - t1;
// one day is 24 * 60 * 60 == 86400 seconds
ASSERT(ts.GetTotalSeconds() == 86400L);
// Add a COleDateTimeSpan to a COleDateTime.
ASSERT((t1 + ts) == t2);
// Subtract a COleDateTimeSpan from a COleDateTime.
ASSERT((t2 - ts) == t1);
必要条件
ヘッダー : atlcomtime.h