CRichEditCntrItem::CRichEditCntrItem
CRichEditCntrItem のオブジェクトを作成し、コンテナー ドキュメントに追加するには、この関数を呼び出します。
CRichEditCntrItem(
REOBJECT* preo = NULL,
CRichEditDoc* pContainer = NULL
);
パラメーター
preo
OLE アイテムを記述する REOBJECT の構造体へのポインター。CRichEditCntrItem の新しいこのオブジェクトは、OLE アイテムを中心に構築されます。preo がnull場合、クライアントの項目は空です。pContainer
この項目を含むコンテナー ドキュメントへのポインター。pContainer が null場合には、明示的にドキュメントにこのクライアント項目を追加するに COleDocument::AddItem を呼び出す必要があります。
解説
この関数は、OLE 初期化を実行しません。
詳細については、Windows SDKの REOBJECT の構造体を参照してください。
必要条件
Header: afxrich.h