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COleControl::GetControlFlags

コントロール フラグの設定を取得します。

virtual DWORD GetControlFlags( );

戻り値

ControlFlags の列挙体のフラグの組み合わせ ORed:

enum ControlFlags {

fastBeginPaint = 0x0001,

clipPaintDC = 0x0002,

pointerInactive = 0x0004,

noFlickerActivate = 0x0008,

windowlessActivate = 0x0010,

canOptimizeDraw = 0x0020,

};

解説

既定では、GetControlFlags は fastBeginPaint | clipPaintDC を返します。

  • fastBeginPaint
    設定されている場合、先頭描画関数が BeginPaint API (既定では、セット) の代わりに、OLE コントロールのために使用された。

  • clipPaintDC
    設定、IntersectClipRect の呼び出しが COleControl によってし、処理速度の利点を取得します。 ウィンドウなしのアクティベーションを使用すると、フラグは無効です。

  • pointerInactive
    設定した場合、コントロールは COleControl の既定で無効になっている IPointerInactive のインターフェイスの実装を有効にすると、アクティブな間、マウス操作を提供します。

  • noFlickerActivate
    設定されている場合、余分な描画操作および含まれる Visual ちらつきを回避できます。 目的のコントロールが非アクティブ、アクティブ状態で同じように、自身を描画するときに使用します。 ウィンドウなしのアクティベーションを使用すると、フラグは無効です。

  • windowlessActivate
    設定されている場合、コントロールの使用、ウィンドウなしのアクティベーションを示します。

  • canOptimizeDraw
    コンテナー サポートされている場合、そのコントロールは最適化された描画を実行することを示します。

OLE コントロールの GetControlFlags およびそのほかの最適化に関する詳細については、ActiveX コントロール: 最適化を参照してください。

必要条件

ヘッダー : afxctl.h

参照

関連項目

COleControl クラス

階層図

CDC::IntersectClipRect

COleControl::SetControlSize