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META

解説

ブラウザ、サーチエンジン、その他のアプリケーションに対してHTMLドキュメントに関する情報を提供する。

構文

<META
**CONTENT=**description
**HTTP-EQUIV=**response
NAME=text
TITLE=text
**URL=**url
>

パラメータ 解説
CONTENT=description 指定したnameやHTTPレスポンスヘッダに関連したメタ情報を指定する。
HTTP-EQUIV=response このエレメントのCONTENTをHTTPレスポンスヘッダにバインドする目的で使用する。使用方法はヘッダを読むアプリケーションに依存する。
NAME=name コントロール、ブックマーク、アプリケーションの名前を指定する。
TITLE=text 案内情報を提供するために使う。
URL=url URLが指定された場合、指定した時間が経過するとそのURLがロードされる。

注意事項

このエレメントはHEADタグの中でのみ使用できる。

開始タグは必要であり、終了タグはオプションである。

CONTENT=属性の値はHTTP-EQUIV=属性によって変わる。次にその対応リストを示す。

HTTP-EQUIV CONTENT
REFRESH delay[;url]

delayはブラウザがドキュメントをリロードするまでの待ち時間（秒数）である。オプションのurlはリロードするドキュメントを指定する。urlが指定されない場合は現在のドキュメントがリロードされる。
Content-Type text/html; CHARSET=character-set

character-setはHTMLキャラクタセットに挙げられているキャラクタセットのエイリアスを指定するものである。

例

次の例はドキュメントのキャラクタセットを指定している。 

<META HTTP-EQUIV="Content-Type"
CONTENT="text/html; CHARSET=Windows-1251">

次の例はドキュメントを2秒ごとにリロードすることを指定している。 

<META HTTP-EQUIV="REFRESH" CONTENT=2>

次の例は5秒後に新しいドキュメントhttp://www.sample.com/next.htmをロードすることを指定している。 

<META HTTP-EQUIV="REFRESH" CONTENT="5; URL=http://www.sample.com/next.htm">

次の例では、GETに対する、またはドキュメントのHEADリクエストに対するHTTPレスポンスの中に指定したcontentを含めるようにサーバーに指定する。 

<META HTTP-EQUIV="Expires"
CONTENT="Tue, 04 Dec 1996 21:29:02 GMT">
<meta http-equiv="Keywords" CONTENT="HTML, Reference">
<META HTTP-EQUIV="Reply-to"
content="anybody@microsoft.com">

これによってHTTPレスポンスは次のようなヘッダフィールドを含む。 

Expires: Tue, 04 Dec 1996 21:29:02 GMT
Keywords: HTML, Reference
Reply-to: anybody@microsoft.com

スクリプトオブジェクト

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