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解説

SELECTオブジェクトのOPTIONエレメントのコレクションを読み出す。

構文

object**.options([index])**

パラメータ 解説
object SELECTエレメント。
(index) オプション。整数または文字列で、読み出すエレメントのインデックス値を指定する。整数のインデックスはゼロから始まる。したがって、コレクションの中の最初のエレメントは0となる。文字列のインデックスは、その文字列がドキュメント内の少なくとも1つ以上のエレメントの名前または識別子である場合にのみ使用できる。

注意事項

SELECTオブジェクトからオプションを消去したい場合には、そのオプションにnullをセットする。これによって、配列は圧縮される。

識別子が重複していた場合には、それらの識別子がついている項目のコレクションが返される。重複した識別子のコレクションは、位置の順番で参照しなければならない。

次の例は、ドキュメント内の最初のSELECTエレメントの全てのOPTIONエレメントのテキストと値を表示する。

var coll = document.all.tags("SELECT");
if (coll.length>0) {
for (i=0; i< coll(0).options.length; i++)
alert("Element " + i + " is " + coll(0).options(i).text + " and has the value " + coll(0).options(i).value);
}

プロパティ

length

メソッド

add, item, remove, tags

適用

SELECT

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