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A
解説
ハイパーリンクのリンク先を指定する。アンカーエレメントにはHREF=またはNAME=属性を指定すること。
構文
<A
ACCESSKEY=key
CLASS=classname
DATAFLD=colname
DATASRC=#ID
HREF=url
ID=value
LANG=language
LANGUAGE=JAVASCRIPT | JSCRIPT | VBSCRIPT | VBS
METHODS=http-method
NAME=name
REL="stylesheet"
REV="stylesheet"
STYLE=css1-properties
TABINDEX=n
TARGET=window_name | _blank | _parent | _self | _top
TITLE=text
URN=urn
event = script
>
| パラメータ | 解説 | ||||||||
| ACCESSKEY=key | エレメントのアクセラレータ。ALTキーを押すことでこのエレメントを選択できる。 | ||||||||
| CLASS=classname | 定義されたタグのクラス。これはタグ付きのサブクラススタイルシートとの関連で使用される。 | ||||||||
| DATAFLD=colname | バインドされたデータを供給するデータソースオブジェクトの列名。 | ||||||||
| DATASRC=#ID | このエレメントにバインドされたデータを供給するデータソースオブジェクトのID。 | ||||||||
| HREF=url | リンク先のURLまたはアンカーポイントを指定する。HREFに""という空の文字列を指定した場合には、ベースURLがオープンされる。たとえば、現在のファイルがhttps://microsoft.com/home/hello.htmlであるときhttps://microsoft.com/home/がオープンされる。 | ||||||||
| ID=value | ハイパーテキストリンクのターゲットとして使用したり、関連するスタイルシートの中の名前付きエレメントを指定するためのSGML識別子。IDの値は文字で始めなければならない。アンダースコア（"_"）もID名として使用できる。IDはドキュメントの中で重複すべきではない。同じIDで複数のオブジェクトが存在する場合には、それらをまとめたコレクションが作成され、その中では配置順の番号でだけ参照できる。 | ||||||||
| LANG=language | ISO標準言語省略形式でどの言語を使うかを指定する。 | ||||||||
| LANGUAGE=JAVASCRIPT | JSCRIPT | VBS | VBSCRIPT | 使用したスクリプト言語を指定する。これによって適切なスクリプトエンジンを呼び出すことができる。デフォルト値はJAVASCRIPTである。 | ||||||||
| |||||||||
| METHODS=http-method | アンカーとリンクのMETHODS属性は、オブジェクトに対して実行できる関数についての情報を提供する。HTTPプロトコルによってより詳しい情報を得られるが、TITLE属性と同様の理由で、この情報は前もってリンクに関する情報を含んでいるという点で有用である。たとえば、HTMLユーザーエージェントは許可されているメソッドの関数によって異なるものを選択する場合もある。例えば、検索可能な何かがあったとき異なるアイコンに表示することもできる。 | ||||||||
| NAME=name | アンカー名。 | ||||||||
| REL="stylesheet" | アンカーからターゲットへのハイパーテキストリンクによって記述された関係を指定する。値は、カンマで区切られた関係のリストである。値とその意味はHTML登録機関に登録されている。何も指定しなかった場合は関係は無効になる。REL属性はHREF=属性があるときにのみ使用できる。 | ||||||||
| REV="stylesheet" | REL属性と同様であるが、リンクタイプの意味は逆向きになる。REL="X"によるAからBへのリンクは、REV="X"によるBからAへのリンクと同じ関係になる。アンカーはRELおよびREVの両方が使用できる。 | ||||||||
| STYLE=css1-properties | タグのインラインスタイルシート。 | ||||||||
| TABINDEX=n | オブジェクトのタブの順番を設定する。 | ||||||||
| TARGET=window_name | _blank | _parent | _self | _top | ターゲットのウィンドウまたはフレームを指定する。指定されたフレームまたはウィンドウが存在しない場合、新規ウィンドウが開かれる。TARGETを指定しない場合のデフォルト値は、同じサイト内なら"_self"、他のサイトなら"_top"となる。特殊なターゲットとしては以下のものがある。 | ||||||||
| |||||||||
| TITLE=text | 案内情報を提供するために使う。TITLE属性のコンテントはonmouseoverイベント中にツールチップに表示される。 | ||||||||
| event | 次のイベントから1つ以上使用できる。 | ||||||||
注意事項
アンカー内にはテキストや画像を置くことができる。画像がアンカーになっている場合には、その枠線は訪問済みまたは未訪問の色で表示される。
開始タグと終了タグが必要である。
例
<A HREF="https://www.microsoft.com">This is a link to Microsoft.</A> <A HREF="home.htm">This link points to a file called home.htm in the same directory as this page.</A> <A TARGET="viewer" HREF="sample.htm">Click here to load the link into "viewer" window.</A> <A HREF="https://www.microsoft.com"><IMG SRC="images/bullet.gif">This link contains an image</A> <A HREF="javascript:window.open()">This link opens a new window using the open method in javascript</A>
スクリプトオブジェクト
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