許可フラグ - SendIM

Windows Live Messenger のアプリ ディレクトリでアプリケーションの SendIM フラグが有効になっている場合、Channel オブジェクトで 2 つの追加メソッド (EnterIM および SendIM) が使用可能になります。これらのメソッドを使用して、アプリケーションからリモートの Messenger の会話の履歴ウィンドウにインスタント メッセージを送信できます。

SendIM を使用すると、インスタント メッセージはアプリケーションからのメッセージとして送信されます。会話の履歴ウィンドウでは、アプリケーション名が発言者として表示されます。

EnterIM を使用すると、メッセージはテキスト入力ウィンドウに挿入されます。このとき、既存のメッセージは上書きされます。メッセージを送信するには、ユーザーが Enter キーを押す必要があります。このメッセージは、ユーザーから送信されたものとして表示されます。

この許可フラグの取得を申請するには、リモート アプリケーションにデータを送信する機能に加えて、インスタント メッセージを送信する機能の必要性を示すことができなければなりません。

この許可フラグは、インスタント メッセージで得点をユーザーに通知して、ゲームの結果を会話の内容と共に保存できるようにするゲームで役立ちます。

関連項目

概念

Channel オブジェクト
Channel.EnterIM メソッド (制限付き)
Channel.SendIM メソッド (制限付き)