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Channel.EnterIM メソッド (制限付き)

このメソッドは、String オブジェクトを、テキスト入力エリアの既存のテキストの後に挿入します。このメソッドは、アプリケーションに SendIM 許可フラグが設定されている場合のみ使用可能であるため、"制限付き" として扱われます。詳細については、「標準的なアプリケーションと高度なアプリケーション」を参照してください。

VBScript 構文

set myChannel = external.Channel

sub cmdEnterIMButton_OnClick
' 文字列をテキスト入力エリアに挿入します。メッセージを送信するには、ユーザーが Enter キーを押す必要があります。
On Error Goto Handler
myChannel.EnterIM("これはテキスト入力エリアに挿入されます。")
Exit Sub

:Handler
Document.Write("EnterIM が失敗しました。エラー説明:" & err.description)
End Sub

JavaScript 構文

myChannel = window.external.Channel;

function cmdEnterIMButton_OnClick() {
// 文字列をテキスト入力エリアに挿入します。メッセージを送信するには、ユーザーが Enter キーを押す必要があります。
try {
myChannel.EnterIM("これはテキスト入力エリアに挿入されます。");
    }
catch(ex) {
document.write("EnterIM が失敗しました。エラー説明:" + ex.description);
    }
}

パラメータ

IM

テキスト入力エリアに挿入されるデータが格納されている String オブジェクト。

戻り値

戻り値はありません。

解説

アプリケーションに SendIM 許可が設定されていない場合、またはテキストを挿入できなかった場合、例外がスローされます。

関連項目

概念

許可フラグ - SendIM