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ローカル API を使用してアクセスする方法

ローカルにインストールされた API を使用して Windows Live ID 対応のサイトやサービスにアクセスするには、まずそのサービス用の API をダウンロードし、インストールする必要があります。その後、Visual Studio で、その API への参照をアプリケーション プロジェクトに追加します。参照を追加するには、次の手順を実行します。

参照を追加するには

  1. Visual Studio でプロジェクトを開きます。

  2. ソリューション エクスプローラで、[参照] を右クリックし、[参照の追加] をクリックします (下図)。

  3. [コンポーネント名] で、目的の API がある場所を参照してその API の名前を見つけ、選択して [OK] をクリックします。

コード内で参照を使用するには、using ディレクティブ (C# の場合) または Imports ステートメント (Visual Basic の場合) のいずれかを使用して、その参照を組み込む必要があります。

一般的に、ローカルにインストールされている API を使用して、認証が必要な Windows Live ID 対応のサイトやサービスにアクセスするには、コードで次のような手順を実行します。

  1. Authenticate メソッドを使用してユーザーを認証します。
  2. ExportAuthString メソッドを使用して認証文字列を取得します。
  3. 手順 2. で取得した認証文字列を、ローカルにインストールされている Windows Live ID 対応サイト/サービス用 API にパラメータとして渡します。

ローカル コンピュータにインストールされている Windows Live ID 対応サイト/サービス用 API の使用方法の詳細については、そのサービスのドキュメントを参照してください。

関連項目

タスク

SOAP を使用してアクセスする方法

概念

XML-RPC を使用してアクセスする方法