IFsrmActionReport インターフェイス (fsrm.h)

[このインターフェイスは互換性のためにサポートされていますが、 FSRM WMI クラス を使用して FSRM を管理することをお勧めします。 MSFT_FSRMAction、MSFT_FSRMFMJActionMSFT_FSRMFMJNotificationActionの各クラスを参照してください。

クォータまたはファイル画面イベントに応答してレポートを生成するために使用されます。

レポート アクションを作成するには、次のいずれかのメソッドを呼び出し、 アクション の種類としてFsrmActionType_Reportを指定します。

create メソッドは、 IFsrmAction インターフェイスを返します。 このインターフェイスを取得するには、 QueryInterface メソッドを呼び出し、インターフェイス識別子として IID_IFsrmActionReport を指定します。

継承

IFsrmActionReport インターフェイスは、IFsrmAction インターフェイスから継承されます。

メソッド

IFsrmActionReport インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
IFsrmActionReport::get_MailTo

レポートの送信先の電子メール アドレスを取得または設定します。 (Get)
IFsrmActionReport::get_ReportTypes

生成するレポートの種類を取得または設定します。 (Get)
IFsrmActionReport::p ut_MailTo

レポートの送信先の電子メール アドレスを取得または設定します。 (Put)
IFsrmActionReport::p ut_ReportTypes

生成するレポートの種類を取得または設定します。 (Put)

注釈

ReportTypes プロパティを設定する必要があります。もう 1 つのプロパティは省略可能です。

例については、「 クォータの更新」を参照してください。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント サポートなし
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー fsrm.h (fsrmPipeline.h、FsrmQuota.h、FsrmReports.h、FsrmScreen.h を含む)

こちらもご覧ください

FSRM インターフェイス

IFsrmAction

IFsrmActionCommand

IFsrmActionEmail

IFsrmActionEventLog

MSFT_FSRMAction

MSFT_FSRMFMJAction

MSFT_FSRMFMJNotificationAction