仮想ディレクトリの別名とコンテンツ フォルダ
仮想ディレクトリの別名とコンテンツ フォルダ
SQL Server CE 仮想ディレクトリ作成ウィザードのこのページを使用すると、仮想ディレクトリの別名とコンテンツ フォルダを作成できます。
仮想ディレクトリの別名
仮想ディレクトリの別名を作成すると、参照がしやすくなります。フォルダと同じ名前付け規則を使用することをお勧めします。
Microsoft® インターネット インフォメーション サービス (IIS) を実行しているサーバーの名前、仮想ディレクトリ、および SQL Server CE サーバー エージェント (Sscesa20.dll) は、接続のためには InternetURL プロパティの一部として指定する必要があります。たとえば、http://www.northwindtraders.com/sqlce/sscesa20.dll は、SQL Server CE サーバー エージェントにアクセスして、レプリケーションまたはリモート データ アクセス (RDA) を行います。
仮想ディレクトリのコンテンツ フォルダ
コンテンツ フォルダは、仮想ディレクトリには必須です。ウィザードでは、SQL Server CE サーバー エージェントがインストールされている場所が既定値として指定されます。ディスク領域を管理しやすくするために別の場所を指定することも可能ですが、この場合は、SQL Server CE サーバー エージェントのコピーをその場所に置く必要があります。コンテンツ フォルダに別の場所を指定した場合は、ウィザードで SQL Server CE サーバー エージェントを新しい場所にコピーおよび登録できます。Microsoft SQL Server™ のインスタンスとのデータ交換の際に作成される一時ファイルは、すべてこの場所に置かれます。
ウィザードを適切に終了すると、コンテンツ フォルダに HTTP 実行アクセス許可が追加されます。