[Settings] ダイアログ ボックス - [Settings] タブ
[Settings] ダイアログ ボックスを表示するには、Application Compatibility Manager (ACM) の [Tools] メニューの [Settings] をクリックします。
[Settings] ダイアログ ボックスの [Settings] タブでは、次のコントロールを使って、ACT データベースや ACT ログ処理サービスの設定を変更できます。
[SQL Server]
ACT データベースが格納されている SQL Server データベース サーバーのデータベース サーバー名の一覧を表示します。[Browse] をクリックして、使うことができるデータベース サーバーを検索します。ACT データベースが格納されているデータベース サーバーを選ぶための [Select Server] ダイアログ ボックスが表示されます。
- [Database]
ACT データベースのデータベース名の一覧を表示します。
- [Change]
ACT データベースを作成、開く、または移行するためのユーザー インターフェイスを開きます。
[This computer is configured as a Log Processing Service]
オンの場合、このコンピューターは ACT ログ処理サービス用に使われます。別のコンピューターを使ってログを処理するには、このチェック ボックスをオフにします。ACT ログ処理サービスが指定されていない場合、ログの処理は既定でローカル コンピューターで実行されます。
[Log Processing Service Account]
ACT ログ処理サービスを開始するために使うアカウント情報 (アカウントの種類、アカウントの資格情報など) を指定します。アカウントは、ACT データベースに対する読み取りアクセスと書き込みアクセスを必要とします。ACT ログ処理サービスのためのデータベースのアクセス許可の設定について詳しくは、「ACT データベースの問題のトラブルシューティング」をご覧ください。
[Log Share]
ログ ファイルが処理される ACT ログ処理サービス共有の絶対パスを指定します。[Browse] をクリックすると、場所を参照できます。[Share as] ボックスが自動的に更新され、ディレクトリ名が表示されます。すべてのコンピューターが共有にアクセスできることを確認する方法について詳しくは、「ACT ログ処理サービスのトラブルシューティング」をご覧ください。