次の方法で共有


Windows 10 IoT Core の概要

独自のデバイスを作成することはワクワクしますが、同時に怖いことでもあることを私たちは理解しています。 プロトタイプの作成や商品化の過程で役に立つリソースを以下に示します。

ここまでで何かご質問がある場合は、 Microsoft の担当者に連絡するか、Windows 10 IoT フォーラムに質問を投稿してください。

Windows 10 IoT とは

弊社で提供しているサービスの詳細については、以下のドキュメントを参照してください。

トピック 説明
Windows IoT の概要 2 つの Windows 10 IoT 商品を比較して、どちらのソリューションがお客様に適しているか確認してください。
Windows 10 IoT Enterprise の概要 Windows 10 IoT Enterprise の使用を開始する方法について説明します。
Windows 10 IoT Core の概要 Windows 10 IoT Core の使用を開始する方法について説明します。
Windows Server IoT 2019 Windows Server IoT 2019 の使用を開始する方法について説明します。

Windows 10 IoT の価格

目的 価格
商品化のための長期サービス チャネル (LTSC) デバイスごとの少額の料金で、10 年間のサポート、更新コントロール、およびデバイス正常性構成証明 (DHA) にアクセスできます。 こちらをご覧ください。
商品化のための半期チャネル (SAC) 無料ですが、10 年間のサポート、更新コントロール、または DHA にはアクセスできません。 また、商品化の契約に署名する必要があります。 こちらから要求してください。

詳細なライフ サイクル情報については、こちらをご覧ください。

デバイスのプロトタイプ作成

デバイスの製造を試行する前に、まず Windows 10 IoT Core を使用してデバイスのプロトタイプを作成してみることをお勧めします。 そうすることで、製造を開始したときにどのような機能が必要になり、どのような構成を行う必要があるかを把握することができます。

トピック 説明
1. プロトタイプ ボードの選択 一般的なプロトタイプ ボードを確認し、プロトタイプの作成を開始するために使用するものを選択します。
2. プロトタイプ イメージのフラッシュ チュートリアル セクションに移動して、選択したデバイスにプロトタイプ イメージをフラッシュする方法を確認してください。
3. アプリのインストール さまざまなツールを使用してアプリをインストールする方法について説明します。
4. アプリのデプロイ Visual Studio を使用してアプリをデプロイする方法について説明します。

デバイスを市場に投入する

商品化、つまりデバイスを市場に投入するプロセスでは、単に自分の時間を使ってデバイスのプロトタイプを作成するよりも多くの可変要素と人材が必要になります。 お客様のデバイスが、世界のどの場所でも確実に更新を受け取ることができ、可能な限りセキュリティで保護されており、コンプライアンスに対応したものになるようにするために、商品化には多数の手順が必要になります。

使用しようとしている Windows 10 IoT のバージョンに応じて、お客様にとって最適の製造ガイドから始めてください。

トピック 説明
Windows 10 IoT Core 製造ガイド ここから開始して、Windows 10 IoT Core の商用ソリューション用のカスタム テスト イメージと小売イメージを作成する方法を学習します。
Windows 10 IoT Enterprise 製造ガイド ここから開始して、Windows 10 IoT Enterprise の商用ソリューション用のイメージを作成する方法を学習します。