JScript 演算子

次の表に Jscript 演算子を示します。

内容	言語要素
2 つの数値の和を求めます。または 2 つの文字列を連結します。	加算演算子 (+)
値を変数に代入します。	代入演算子 (=)
2 つの値のビットごとの AND をとります。	ビットごとの AND 演算子 (&)
変数の値を式で指定されたビット数分だけ左へシフトします。	ビットごとの左シフト演算子 (<<)
式で指定された値の各ビットを反転させます。	ビットごとの NOT 演算子 (~)
2 つの値のビットごとの OR をとります。	ビットごとの OR 演算子 (|)
変数の値を式で指定されたビット数分だけ右へシフトします。符号は保持されます。	ビットごとの右シフト演算子 (>>)
2 つの値のビットごとの排他的論理和をとります。	ビットごとの XOR 演算子 (^)
2 つの式を順に続けて実行させます。	カンマ演算子 (,)
2 つの式を比較した結果を示すブール値を返します。	比較演算子
複合代入演算子の一覧です。	複合代入演算子
条件に応じて 2 つの式のどちらかを実行します。	条件演算子 (?:)
変数の値をデクリメント (1 だけ減少) します。	デクリメント演算子 (--)
オブジェクトのプロパティ、または配列の要素を削除します。	delete 演算子
指定された 2 つの数値で除算を行います。	除算演算子 (/)
2 つの式を比較し、等しいかどうかを判断します。	等しい (==)
一方の式がもう一方の式よりも大きいかどうかを判別するために 2 つの式を比較します。	より大きい (>)
一方の式がもう一方の式と等しいか、またはそれよりも大きいかどうかを判別するために 2 つの式を比較します。	より大きいか等しい (>=)
2 つの式が等しく、同じデータ型であるかどうかを判別するために式を比較します。	厳密等価演算子 (===)
変数の値をインクリメント (1 だけ増加) します。	インクリメント演算子 (++)
2 つの式が等しくないか、または同じデータ型でないかどうかを判別するために式を比較します。	等しくない (!=)
オブジェクトが特定のクラスのインスタンスかどうかを示すブール値を返します。	instanceof 演算子
一方の式がもう一方の式よりも小さいかどうかを判別するために 2 つの式を比較します。	より小さい (<)
一方の式がもう一方の式と等しいか、またはそれよりも小さいかどうかを判別するために 2 つの式を比較します。	より小さいか等しい (<=)
2 つの値の論理積を求めます。	論理 AND 演算子 (&&)
式で指定された値の論理否定を求めます。	論理 NOT 演算子 (!)
2 つの値の論理和を求めます。	論理 OR 演算子 (||)
2 つの数値で除算を行い、剰余を求めます。	剰余演算子 (%)
2 つの数値の積を返します。	乗算演算子 (*)
新しいオブジェクトを作成します。	new 演算子
2 つの式が等しくないか、または同じデータ型でないかどうかを判別するために式を比較します。	厳密非等価演算子 (!==)
JScript の演算子の優先順位に関する情報の一覧が表示されます。	演算子の優先順位
2 つの数値の差を求めます。	減算演算子 (-)
式のデータ型を識別する文字列を返します。	typeof 演算子
式の符号を反転した値 (数値の負の値) を求めます。	単項マイナス符号演算子 (-)
式の各ビットを指定されたビット数分だけ右へシフトします。	符号なし右シフト演算子 (>>>)
式が値を返すことができないようにします。	void 演算子