getUTCMonth メソッド

Date オブジェクトに格納されている世界協定時刻 (UTC)の日付の月を返します。

dateObj.
getUTCMonth() 

必須の dateObj 参照には、Date オブジェクトの名前を指定します。

解説

ローカル時間での月を取得するには、getMonth メソッドを使用します。

getUTCMonth メソッドの戻り値は、Date オブジェクトに格納されている日付の月の部分を表す 0 ～ 11 の範囲内の整数です。ただし、返される整数の月は一般に使用される数字ではなく、一般に表す数字より 1 小さい値です。たとえば、Date オブジェクトに "Jan 5, 1996 08:47:00.0" というデータが格納されている場合、getUTCMonth メソッドは 0 を返します。

使用例

次のコードは、getUTCMonth メソッドの使用例です。

function UTCDateDemo(){
   var d, s = "世界協定時刻で表した今日の日付: ";
   d = new Date();
   s += (d.getUTCMonth() + 1) + "/";
   s += d.getUTCDate() + "/";
   s += d.getUTCFullYear();
   return(s);
}

必要条件

バージョン 3

参照

Date Object メソッド | getMonth メソッド | setMonth メソッド | setUTCMonth メソッド

対象: Date オブジェクト