setMonth メソッド
Date オブジェクトに格納されている日付の月の部分をローカル時間で設定します。
dateObj.setMonth(numMonth[, dateVal])
引数
- dateObj
必ず指定します。任意の Date オブジェクトを指定します。 - numMonth
必ず指定します。設定する月を表す数値を指定します。 - dateVal
省略可能です。設定する日を表す数値を指定します。省略した場合は、getDate メソッドにより返される値が使用されます。
解説
月の設定を世界協定時刻 (UTC) で行うには、setUTCMonth メソッドを使用してください。
引数 numMonth に 11 を超える値 (1 月は 0) または負の値を指定すると、値に応じて格納されている年の値が変更されます。たとえば、日付が "Jan 5, 1996" と格納されている場合に setMonth(14) メソッドを使用すると、日付は "Mar 5, 1997" に変更されます。
使用例
次のコードは、setMonth メソッドの使用例です。
function SetMonthDemo(newmonth){
var d, s; // 変数を宣言します。
d = new Date(); // Date オブジェクトを作成します。
d.setMonth(newmonth); // 月を設定します。
s = "現在の設定は、";
s += d.toLocaleString();
return(s); // 新しく設定された値を返します。
}
必要条件
参照
Date Object メソッド | getMonth メソッド | getUTCMonth メソッド | setUTCMonth メソッド
対象: Date オブジェクト