ImageConfig クラス

イメージ構成オブジェクトの抽象クラスを定義します。

このクラスは非推奨です。

継承
ImageConfig

コンストラクター

ImageConfig()

注釈

ImageConfig クラスは、Azure へのモデルのデプロイを容易にするために設計された一連のクラスの 1 つです。

トレーニングしたモデルをデプロイする方法の 1 つは、モデルの実行に必要な依存関係を含むイメージ (Docker イメージなど) としてパッケージ化する方法です。 イメージ構成を使用して、イメージに関する重要な情報 (conda 環境情報や実行スクリプトなど) を指定します。 ImageConfig クラスは、このようなすべての構成オブジェクトの継承元となる抽象クラスです。 たとえば、ContainerImageConfig クラスは ImageConfig クラスから継承されます。

Azure でモデルをデプロイする方法の概要については、https://aka.ms/azureml-how-deploy を参照してください。

メソッド

build_create_payload

この構成オブジェクトに関連付けられた作成ペイロードを構築する抽象メソッド。

validate_configuration

指定された構成値が有効であることを確認します。

build_create_payload

この構成オブジェクトに関連付けられた作成ペイロードを構築する抽象メソッド。

abstract build_create_payload(workspace, name, model_ids)

パラメーター

workspace
Workspace
必須

イメージに関連付けられているワークスペース。

name
str
必須

イメージの名前。

model_ids
list[str]
必須

イメージと一緒にパッケージ化されるモデルに対応するモデル ID の一覧を指定します。

戻り値

イメージの作成に使用する作成ペイロード。

の戻り値の型 :

注釈

この抽象メソッドの具体的なインスタンス化の例については、ContainerImageConfig クラスを参照してください。

validate_configuration

指定された構成値が有効であることを確認します。

abstract validate_configuration()

例外

注釈

この抽象メソッドの具体的なインスタンス化の例については、ContainerImageConfig クラスを参照してください。

検証が失敗した場合、WebserviceException を発生させます。