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Common Criteria Certification: Microsoft Windows プラットフォーム製品

公開日: 2005年12月15日

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概要

このホワイトペーパーは、情報技術セキュリティ共通基準認定 (Common Criteria Certification、以下「CC 認定」) プログラムに関して、その利点、認定される Windows のプラットフォームのシナリオおよびお客様が CC 認定に基づくセキュアなマイクロソフト Windows プラットフォームの環境で構成と管理を行なうためにご利用になれるリソースなどの概要を提供します。

1999 年、国際基準として批准され、Class C2 レーティングを定める有名な米国 TCSEC、および欧州情報技術セキュリティ評価基準 (ITSEC) などの既存の評価の枠組みに置き換わる基準認定です。CC 認定を採用した 20 ヶ国以上が、この認定によりセキュリティの強化された IT 製品の利便性が改善され、お客様がソフトウェアの購入を決定する際の IT 製品への評価に役立ち、IT 製品のセキュリティにおける消費者意欲に高く貢献するものであると信頼を寄せています。

2005 年12 月付で、以下のマイクロソフト Windows プラットフォームの製品が Common Criteria 認定評価保証レベル4拡張の認定を達成しました。

  • Microsoft Windows Server 2003 Standard Edition with Service Pack 1 (32-bit)

  • Microsoft Windows Server 2003 Enterprise Edition with Service Pack 1 (32-bit および 64-bit versions)

  • Microsoft Windows Server 2003 Datacenter Edition with Service Pack 1 (32-bit および 64-bit versions)

  • Microsoft Windows Server 2003 Certificate Server, Certificate Issuing and Management Components (CIMC) (Security Level 3 Protection Profile, バージョン 1.0)

  • Microsoft Windows XP Professional with Service Pack 2

  • Microsoft Windows XP Embedded with Service Pack 2

注 : マイクロソフトが、Windows プラットフォーム製品において取得いたしました認定 (ISO/IEC15408 評価認証) は、オペレーティング システムに対しての認定であり、特定のハードウェアに依存するものではありません。

目次

  • ITセキュリティ共通基準認定 (CC 認定) のプロセスはどのようなものですか?

  • CC 認定にはどのような重要性があるのですか?

  • CC 認定の利点

  • Microsoft Windows プラットフォーム製品認定

  • CC 認定の実施

  • 追加のリソース

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