Identity 要素 (View)

適用対象: SharePoint 2016 |SharePoint Foundation 2013 |SharePoint Online |SharePoint Server 2013

フォームで使用される非表示フィールドをレンダリングするために、新規作成フォームまたは編集フォームで使用します。

<Identity>
</Identity>

要素と属性

以下のセクションで、属性、子要素、親要素について説明します。

属性

なし

子要素

なし

親要素

多数

Occurrences

  • 最小 : 0
  • 最大: 制約なし

備考

Identity 要素は、フォームの送信時に編集されるアイテム、アイテムのバージョン、およびアイテムがマルチユーザー競合検出のために最後に変更された時刻 (ドキュメント ライブラリの場合) をサーバーが識別できるようにする一連の非表示<INPUT>タグをレンダリングします。

Identity 要素は、組み込みのお知らせリストの最初のお知らせの編集フォームに対して次<INPUT>のタグをレンダリングします。 これらの値は、フォームの送信時にサーバーにポストして戻されるので、サーバーは POST が参照しているリストだけでなく行も知ることができます。 NAME 属性の owshiddenversion 値は、競合を検出するために使用されます。

<INPUT ID=onetidIOHidden TYPE=HIDDEN NAME="List" VALUE="Announcements">
<INPUT ID=onetidIOHidden TYPE=HIDDEN NAME="ID" VALUE="1">
<INPUT ID=onetidIOHidden TYPE=HIDDEN NAME="owshiddenversion" VALUE="0">