モジュール

[アーティクル]
04/08/2023

適用対象: SharePoint 2016 |SharePoint Foundation 2013 |SharePoint Online |SharePoint Server 2013

モジュールは、Onet.xml ファイルで定義する場合と同じように要素マニフェスト内で定義され、SharePoint サイトのプロビジョニングに使用するファイルを指定します。

ゼロ、または 1 個以上の File 要素が Module 要素の子として許可されます。リストビュー Web パーツを除く特定のページ内の Web パーツインスタンスを指定するには、 AllUsersWebPart 要素を使用します。 View 要素は、サイトページで使用するリストビュー Web パーツを指定します。 NavBarPage 要素は、この要素を含むページがナビゲーションバー構造に参加することを宣言します。 Property 要素を使用すると、フィーチャーのカスタムプロパティを指定できます。

要素マニフェストは次のスキーマを使用します。

次のスキーマは、Onet.xml ファイル内で使用されています。

例

次の例では、カスタムプロパティを指定する Web パーツフィーチャーを登録します。

    <?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
    <Elements xmlns="http://schemas.microsoft.com/sharepoint/">
      <Module Name="WebPartPopulation" Url="_catalogs/wp" RootWebOnly="TRUE">
        <File Url="MyWebPart.webpart" Type="GhostableInLibrary">
          <Property Name="MyGroup" Value="Business Information" />
          <Property Name="MyLocation" Value="Middle Right" />
        </File>
      </Module>
    </Elements>

次の例では、2 つのファイルを含み、どちらかのページ上に表示されるリストビューを指定するフィーチャーを登録します。

    <?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
    <Elements xmlns="http://schemas.microsoft.com/sharepoint/">
      <Module Name="KnowledgeBasePages" Url="" Path="KnowledgeBaseFolder">
        <File Url="KnowledgeBases.aspx">
          <View List="KnowledgeBaseList" BaseViewID="0" WebPartZoneID="Left" WebPartOrder="0" />
        </File>
        <File Url="KnowledgeBaseLink.aspx"/>
      </Module>
    </Elements>

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モジュール

例

関連項目

その他のリソース