RootFile 要素 (ソリューション)
適用対象: SharePoint 2016 |SharePoint Foundation 2013 |SharePoint Online |SharePoint Server 2013
ソリューション ファイルのコピー先のルート パスを指定します。
<RootFile
Location = "Text">
</RootFile>
要素と属性
以下のセクションで、属性、子要素、親要素について説明します。
属性
属性 | 説明 |
---|---|
Location |
必須の Text。 %ProgramFiles%\Common Files\Microsoft Shared\Web サーバー拡張機能\15 に対する相対パス。 |
子要素
None
親要素
注釈
この要素を使用して複数のフィーチャーで共有できるローカライズ リソースを展開します。 共有ローカライズ リソースは、%ProgramFiles%\Common Files\Microsoft Shared\web サーバー拡張機能\15\Resources フォルダーにあります。 たとえば、次の XML は、3 つの共有ローカライズ リソース ファイルを展開します。
<RootFiles>
<RootFile Location="Resources\wingtip.resx" />
<RootFile Location="Resources\wingtip.en-US.resx" />
<RootFile Location="Resources\wingtip.es-ES.resx" />
</RootFiles>
共有ローカライズ リソースを使用する方法の詳細については、「Feature Element (Feature)」の DefaultResourceFile 属性の説明を参照してください。
全体管理ユーザー インターフェイスの拡張機能によって使用されるローカライズ リソースは、%ProgramFiles%\Common Files\Microsoft Shared\Web サーバー拡張機能\15\Config\AdminResources フォルダーにあります。 次の XML によって、ローカライズ リソースがこのフォルダーに展開されます。
<RootFiles>
<RootFile Location="Config\AdminResources\wingtip.resx" />
<RootFile Location="Config\AdminResources\wingtip.en-US.resx" />
<RootFile Location="Config\AdminResources\wingtip.es-ES.resx" />
</RootFiles>