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Security 要素

適用対象: SharePoint 2016 |SharePoint Foundation 2013 |SharePoint Online |SharePoint Server 2013

リストのセキュリティを構成する方法を指定する、読み取り、スキーマ、および書き込みのセキュリティ設定を格納します。

<Security>
  <ReadSecurity> 1 | 2 </ReadSecurity>
  <SchemaSecurity> 1 | 2 </SchemaSecurity>
  <WriteSecurity> 1 | 2 | 4 </WriteSecurity>
</Security>

要素と属性

以下のセクションで、属性、子要素、親要素について説明します。

属性

なし

子要素

親要素

Occurrences

  • 最小 : 0
  • 最大: 1

注釈

以下の表に、Security 要素のサブ要素に使用できる値を示します。

ReadSecurity SchemaSecurity WriteSecurity
1
すべてのアイテムを読み取りできます。
だれでもスキーマを変更できます (列の追加、削除など)。
すべてのアイテムに書き込みできます。
2
自分のアイテムだけを読み取りできます。
リストの所有者だけがスキーマを変更できます。
自分のアイテムだけに書き込みできます。
4
該当なし
該当なし
書き込み可能なアイテムはありません (読み込み専用リスト)。

次の例で、Security 要素の使用方法を示します。

<List Name="Announcements"...>
    ...
  <Security>
    <ReadSecurity>1</ReadSecurity>
    <WriteSecurity>1</WriteSecurity>
    <SchemaSecurity>1</SchemaSecurity>
  </Security>
    ...
</List>