この記事では、アイテム保持ポリシーから Web サイトを除外または削除する方法について説明します。
注:
- これを行うには、コンプライアンス 管理 センターに必要なアクセス許可が必要です。 「Microsoft Purview コンプライアンス ポータルとMicrosoft 365 セキュリティ センターのアクセス許可」を参照してください。
- この記事の手順は、SharePoint サイト、OneDrive ストレージ サイト、Microsoft 365 グループの場所に適用されます。
- アイテム保持ポリシーの変更が有効になるまでに最大 24 時間かかる場合があります。
アイテム保持ポリシーがすべてのサイトに適用される場合は、アイテム保持ポリシーからサイトを除外できますが、削除することはできません。 アイテム保持ポリシーが選択したサイトに適用される場合は、サイトを削除できますが、除外することはできません。
アイテム保持ポリシーを編集する
[ データ ライフサイクル管理>Microsoft 365>アイテム保持ポリシー] を選択します。 テナントで構成されているすべてのアイテム保持ポリシーが表示されます。
編集するポリシーを選択し、[ ポリシーの編集] を選択します。
[ アイテム保持ポリシーの編集 ] ウィンドウで、[ 適用された場所] に移動し、まだ選択されていない場合は [ 特定の場所を選択できるようにする ] を選択します。
[SharePoint サイト] の横にある [サイトの除外] を選択します。 次に、次の手順に進みます (アイテム保持ポリシーからサイトを除外します)。
メモ:[サイトの除外] が使用できない (淡色表示) 場合、アイテム保持ポリシーが特定のサイトに適用されることを意味します。 この場合は、[ アイテム保持ポリシーから SharePoint サイトを削除する] セクションに 移動します。
アイテム保持ポリシーからサイトを除外する
[ サイトの除外] を選択します。
除外するサイトの URL を入力し、プラス (+) ボタンを選択します。
サイトの [チェック] ボックスを選択します。 必要に応じて、他のサイトを追加できます。
除外するすべてのサイトを入力したら、ウィンドウの下部にある [除外 ] を選択して変更を確認します。
[保存] を選択します。
アイテム保持ポリシーから SharePoint サイトを削除する
[SharePoint サイト] の横にある [サイトの選択] を選択します。
ポリシーから削除するサイト URL の [X] 文字を選択します。
[ 保存完了] を選択>します。