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SharePoint ファイルが読み取り専用として開く

現象

場合によっては、SharePoint からファイルを開いたり、OneDrive for Business読み取り専用モードで開いたりすることがあります。

原因

ファイルが読み取り専用として開く理由はいくつかあります。

  • ウイルス対策プログラムは、安全でない可能性のあるファイルを読み取り専用として開く可能性があります。 これらの設定を調整する方法については、ウイルス対策プロバイダーにお問い合わせください。
  • [チェックアウトが必要] または [検証] 列またはメタデータを含むライブラリがある場合、または [下書きアイテムのセキュリティ] が [編集できるユーザーのみ] または [ライブラリのバージョン設定] でアイテムを承認できるユーザーのみに設定されている場合、これらのアイテムは読み取り専用として同期されます。 詳細については、「 特定の列またはメタデータを含むライブラリ」を参照してください。
  • "閲覧中は Office ドキュメントを読み取り/書き込み可能な状態で開く" ポリシー設定を有効にしていても、Office ドキュメントが保護ビューで開かれます。 詳細については、「閲覧 中に Office ドキュメントを読み取り/書き込みとして開く」ポリシー設定を有効にした場合でも、保護されたビューで Office ドキュメントが開くを参照してください。

解決方法

この問題を解決するには、次のいずれかの方法が役立つ場合があります。

  • ドキュメント タイトルを選択する代わりに、[メニューを 開く ] (3 つのドット) を選択し、[編集] を選択 します

  • ファイルが OneDrive に保存されていて、OneDrive のストレージ領域がいっぱいの場合、ストレージ領域が許容量を下回るまでドキュメントを保存できません。 OneDrive の空き領域を確認するには、通知センターで [OneDrive] アイコンを選択し、[ ストレージの管理] を選択するか、[サインイン] に移動し https://onedrive.live.com、画面の左下隅にある使用済み領域の量をメモします。

  • Office がアクティブ化されていない場合、またはサブスクリプションの有効期限が切れている場合は、読み取り専用の 機能制限モードになっている可能性があります。 Office のライセンス認証方法については、「 ライセンスのない製品と Office でのライセンス認証エラー」を参照してください。

  • ファイルを右クリックし、[プロパティ] を選択 します。 [読み取り専用] 属性がオンになっている場合は、オフにして [ OK] を選択します

    [プロパティ] ダイアログのスクリーンショット。読み取り専用属性チェック ボックスをオフにすることができます。

試すその他の方法

詳細

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