SQLServerCallableStatement クラス
入力パラメーターおよび出力パラメーターと共に、呼び出すストアド プロシージャの名前を指定できます。 また、? = call( ?, ..)
構文を使用して状態の戻り値を取得することもできます。
パッケージ: com.microsoft.sqlserver.jdbc
Implements: ISQLServerCallableStatement
Extends: SQLServerPreparedStatement
構文
public final class SQLServerCallableStatement
解説
SQLServerCallableStatement を使用すると、呼び出すストアド プロシージャの名前と共に、入力および出力パラメーターを指定できます。 また、SQLServerCallableStatement では ? = call( ?, ..)
構文を使用して状態の戻り値を取得することもできます。
このクラスでは、SQLServerCallableStatement クラス、ISQLServerCallableStatement インターフェイス、java.sql.CallableStatement インターフェイス、および SQLServerPreparedStatement によってラップ解除がサポートされているクラスとインターフェイスへのラップ解除がサポートされます。 詳細については、「ラッパーとインターフェイス」を参照してください。
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SQL Server JDBC Driver 3.0 は、結果セットと更新数が OUT パラメーターよりも先に取得されなければならないという JDBC 4.0 の勧告に準拠しています。 結果セットと更新数が完全に処理される前に OUT パラメーターが取得された場合、処理の済んでいない結果セットと更新数はすべて失われます。