適用対象: SQL Server 2025 (17.x) プレビュー
SQL Server 2025 (17.x) プレビューでは、以前のリリースで非推奨になった機能を超える機能は非推奨になりません。
- SQL Server 2022 (16.x) の非推奨のデータベース エンジン機能
- SQL Server 2019 の非推奨のデータベース エンジン機能 (17.x)
- SQL Server 2017 の非推奨のデータベース エンジン機能 (14.x)
- SQL Server 2016 (13.x) のデータベース エンジンの非推奨機能
非推奨のガイドライン
機能に非推奨の印が付いている場合、それは次のことを意味します。
- その機能は保守管理状態にあり、それ以外では利用されていません。 新しい機能との相互運用性への対応に関する変更も含めた新しい変更はありません。
- Microsoft は、アップグレードを容易にする目的で、今後のリリースから非推奨機能を外さないように努めます。 ただし、その機能によって将来の技術革新が制限されてしまう場合に、永久的にそれを中止、つまり、SQL Server から外すことを選択することがまれにあります。
- 新規の開発作業では、非推奨の機能を使用しないでください。 既存のアプリケーションについては、これらの機能を現在使用しているアプリケーションをできるだけ早く修正するように計画してください。
非推奨の機能の使用は、SQL Server 非推奨の機能オブジェクト パフォーマンス カウンター、または deprecation_announcement
および拡張イベント deprecation_final_support
使用して監視できます。 詳細については、「 SQL Server オブジェクトの使用」を参照してください。
非推奨の機能に対してクエリを実行する
これらのカウンターの値は、次のステートメントを実行して入手することもできます。
SELECT * FROM sys.dm_os_performance_counters
WHERE object_name LIKE '%SQL%Deprecated Features%';