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SQL Server データベース エンジンのインストール

適用対象: SQL Server - Windows only

概要

データベース エンジン の SQL Server コンポーネントは、データの保存、処理、セキュリティ保護のためのコア サービスです。 データベース エンジン は、企業において最もデータ処理量の多いアプリケーションの要求を満たすアクセス制御と高速トランザクション処理を提供します。

SQL Server は、1 台のコンピューターで最大 50 個の データベース エンジン インスタンスをサポートします。 SQL Server の標準的なインストール方法については、「SQL Server をインストール ウィザードからインストールする (セットアップ)」を参照してください。

重要

ローカル インストールの場合は、セットアップを管理者として実行する必要があります。 SQL Server をリモート共有からインストールする場合は、そのリモート共有に対する読み取り権限と実行権限を持つドメイン アカウントを使用する必要があります。

特徴

SQL Server インストール ウィザードの [インストールするコンポーネント] ページで データベース エンジン SQL Server を選択すると、次の機能がインストールされます。

  • フルテキスト検索 (オプションのコンポーネント)

  • Data Quality Services (オプションのコンポーネント)

    Note

    今回のリリースでは、セットアップで [Data Quality Services] チェック ボックスをオンにしても、Data Quality Services (DQS) サーバーはインストールされません。 DQS サーバーをインストールするには、インストール後の追加手順を実行する必要があります。 詳細については、「 Data Quality Services のインストール」を参照してください。

  • 外部データ用 PolyBase クエリ サービス - 省略可能なコンポーネント。 SQL Server 2019 (15.x) で、HDFS データ ソースの Java コネクタも使用できます。

一般的なユーザー シナリオでは、データベース サービスに加えて次の機能もインストールします。

  • Data Quality クライアント
  • Integration Services
  • 接続コンポーネント
  • プログラミング モデル
  • 管理ツール
  • Management Studio
  • Documentation コンポーネント

Note

既定では、SQL Server のセットアップ時に、サンプル データベースとサンプル コードはインストールされません。 サンプル データベースとサンプルをインストールする場合は、「Microsoft SQL Server のサンプル」を参照してください。 CodePlex で古いサンプルを参照してください。