SQL Server のインストールの検証

適用対象:SQL Server - Windows のみ

SQL Server の検出レポートは、コンピューターにインストールされている SQL Server のバージョンおよび SQL Server の機能を確認するために使用できます。 [インストール済み SQL Server 機能の検出レポート] には、ローカル サーバーにインストールされている SQL Server 2000 (8.x)、SQL Server 2005 (9.x)、SQL Server 2008 (10.0.x)、SQL Server 2008 R2 (10.50.x)、SQL Server 2012 (11.x)、SQL Server 2014 (12.x)、SQL Server 2016 (13.x)、および SQL Server 2017 (14.x) の製品と機能すべてのレポートが表示されます。 SQL Server 機能の検出レポートは、 インストール センターの [ツール] SQL Server ページで利用できます。

SQL Server 機能の検出レポートを実行する

[スタート] メニューを使用し、[すべてのプログラム] をポイントし、[Microsoft SQL Server]<、>[バージョン名][構成ツール] の順にポイントし、[SQL Server インストール センター] をクリックして、SQL Server インストール センターを起動します。 SQL Server 機能の検出レポートを実行するには、 [SQL Server インストール センター] の左側のナビゲーション領域にある [ツール] をクリックし、 [インストール済み SQL Server 機能の検出レポート] をクリックします。

SQL Server の検出レポートは、%ProgramFiles%\Microsoft SQL Server\nnn\Setup Bootstrap\Log\<last Setup Session> に保存されます。

また、コマンド ラインから検出レポートを生成することができます。 コマンド プロンプトで "Setup.exe /Action=RunDiscovery" を実行します。このコマンド ラインに "/q" を追加すると、UI は表示されませんが、レポートは %ProgramFiles%\Microsoft SQL Server\nnn\Setup Bootstrap\Log\< の最後のセットアップ セッション>に作成されます。

関連項目

SQL Server セットアップ ログ ファイルの表示と読み取り