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モデル オブジェクト権限を割り当てる (マスター データ サービス)

適用対象: SQL Server - Windows only Azure SQL Managed Instance

マスター データ サービスのエクスプローラー機能領域内のデータへのアクセスをユーザーまたはグループに許可する必要があるとき、またはユーザーまたはグループを管理者にする必要があるときは、マスター データ サービスでモデル オブジェクトにアクセス許可を割り当てます。

Note

モデルに権限を割り当てると、その他のすべてのモデルへの権限は暗黙的に拒否されます。 モデル オブジェクト権限を割り当てない場合、ユーザーまたはグループは [エクスプローラー]のデータにアクセスできません。

前提条件

この手順を実行するには

  • [ユーザー/グループのアクセス許可] 機能領域にアクセスするためのアクセス許可が必要です。

  • モデル管理者である必要があります。 詳細については、「管理者 (マスター データ サービス)」を参照してくだい。

モデル オブジェクト権限を割り当てるには

  1. マスター データ マネージャーで、[ユーザーとグループのアクセス許可] をクリックします。

  2. [ユーザー] または [グループ] ページで、編集するユーザーまたはグループの行を選択します。

  3. [選択したユーザーの編集]をクリックします。

  4. [モデル] タブをクリックします。

  5. [モデル] ボックスの一覧からモデルを選択します (オプション)。

  6. 編集 をクリックします。

  7. ツリーを展開して、権限を割り当てるモデル オブジェクトをクリックします。

  8. メニューから、[読み取り]、[作成]、[更新]、[削除]、または [拒否] の組み合わせを選択します。

  9. ユーザー モデル管理者を作成する必要がある場合、最上位のモデルで [管理] を選択します。

  10. [保存] をクリックします。

次のステップ

参照

モデル オブジェクト権限を削除する (マスター データ サービス)
モデル オブジェクト権限 (マスター データ サービス)
モデル管理者を作成する (マスター データ サービス)