重要
この機能は、Windows の将来のバージョンで削除される予定です。 新規の開発作業ではこの機能を使用しないようにし、現在この機能を使用しているアプリケーションは修正することを検討してください。 代わりに、Oracle によって提供される ODBC ドライバーを使用してください。
ODBC Driver for Oracle のパフォーマンスを制御するには、データ環境を把握し、[ODBC データ ソース アドミニストレーター] ダイアログ ボックスまたは接続文字列パラメーターを使用して、データ ソース接続のパラメーターを正しく設定します。 ダイアログ ボックスには、ダイアログ ボックスまたは接続文字列を使用してデータ ソースに接続するための次のコントロールが用意されています。
[ユーザー DSN] タブには、コンピューターに対してローカルなデータ ソース名が一覧表示されます。
[システム DSN] タブでは、システム データ ソースを追加または削除できます。 システム データ ソースには、ローカル コンピューター上のすべてのユーザーがアクセスできます。
[ファイル DSN] タブでは、ローカル コンピューターからファイル データ ソースを追加または削除できます。 ファイル データ ソースは、同じドライバーをインストールしているすべてのユーザーが共有できます。
[ドライバー] タブには、インストールされている ODBC ドライバーが一覧表示されます 。
[トレース] タブでは、ODBC ドライバー マネージャーが ODBC 関数を呼び出す方法を指定できます。 トレースは、インストールされている ODBC アプリケーションごとに個別に構成できます。
[接続プール] タブでは、インストールされているドライバーごとに接続オプションを選択できます。
[バージョン情報] タブには、インストールされている ODBC コンポーネント ファイルが一覧表示されます 。
データ ソースを追加したら、[ODBC データ ソースアドミニストレーター] ダイアログ ボックスを使用して、データ ソースへのアクセスを構成できます。 データ ソースを選択し、いずれかのタブをクリックして情報を編集または確認します。