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環境ハンドルの割り当て

適用対象: SQL Server Azure SQL Database Azure SQL Managed Instance Azure Synapse Analytics Analytics Platform System (PDW)

どの ODBC 関数をアプリケーションから呼び出す場合でも、呼び出す前に ODBC 環境を初期化して環境ハンドルを割り当てる必要があります。 環境ハンドルはグローバルなコンテキスト ハンドルで、ODBC の他のハンドルのプレースホルダーです。 これを行うには、HandleType パラメーターを SQL_HANDLE_ENV に設定して SQLAllocHandle を呼び出しInputHandleをSQL_NULL_HANDLEに設定します。

環境ハンドルを割り当てたら、使用する ODBC 関数呼び出しのバージョンを指定する環境属性を設定する必要があります。 ODBC 3. を使用するにはx 関数は、Attribute パラメーターを SQL_ATTR_ODBC_VERSION に設定し、ValuePtr を SQL_OV_ODBC3 に設定して、SQLSetEnvAttr を呼び出します。

参照

SQL Server との通信 (ODBC)