sys.database_audit_specification_details (Transact-SQL)

適用対象:SQL Server

すべてのデータベースについてサーバー インスタンス上の SQL Server 監査に含まれる、データベース監査仕様に関する情報を含みます。 詳細については、「SQL Server Audit (データベース エンジン)」を参照してください。 すべてのaudit_action_idとその名前の一覧については、クエリ sys.dm_audit_actions (Transact-SQL) を参照してください。

列名 データ型 説明
database_specification_id int 監査仕様の ID。
audit_action_id int 監査アクションの ID。
audit_action_name Sysname 監査アクションまたは監査アクション グループの名前
クラス int 監査対象のオブジェクトのクラスを識別します。
class_ desc Nvarchar(60) 監査対象のオブジェクトのクラスの説明:

-スキーマ

- TABLE
major_id int 監査対象のオブジェクトのメジャー ID (テーブル監査アクションのテーブル ID など)。
minor_id Int テーブル監査アクションの列 ID など、クラスに従って解釈される、監査対象のオブジェクトのセカンダリ ID。
audited_principal_id int 監査対象のプリンシパル。
audited_result Nvarchar(60) 監査アクションの結果。

- SUCCESS AND FAILURE (成功および失敗) – SUCCESS (成功)

-失敗
is_group Bit オブジェクトがグループかどうかを示します。

0 - グループではない

1 - グループ

アクセス許可

ALTER ANY DATABA Standard Edition AUDIT 権限または VIEW DEFINITION 権限を持つプリンシパル、dbo ロール、および固定データベース ロールdb_ownersメンバーは、このカタログ ビューにアクセスできます。 また、プリンシパルは VIEW DEFINITION 権限を拒否してはなりません。

カタログ ビューでのメタデータの可視性は、ユーザーが所有しているか、ユーザーに何らかのアクセス許可が付与されたセキュリティ保護可能なリソースに限定されます。 詳細については、「 Metadata Visibility Configuration」を参照してください。

参照

CREATE SERVER AUDIT (Transact-SQL)
ALTER SERVER AUDIT (Transact-SQL)
DROP SERVER AUDIT (Transact-SQL)
CREATE SERVER AUDIT SPECIFICATION (Transact-SQL)
ALTER SERVER AUDIT SPECIFICATION (Transact-SQL)
DROP SERVER AUDIT SPECIFICATION (Transact-SQL)
CREATE DATABASE AUDIT SPECIFICATION (Transact-SQL)
ALTER DATABASE AUDIT SPECIFICATION (Transact-SQL)
DROP DATABASE AUDIT SPECIFICATION (Transact-SQL)
ALTER AUTHORIZATION (Transact-SQL)
sys.fn_get_audit_file (Transact-SQL)
sys.server_audits (Transact-SQL)
sys.server_file_audits (Transact-SQL)
sys.server_audit_specifications (Transact-SQL)
sys.server_audit_specification_details (Transact-SQL)
sys.database_audit_specifications (Transact-SQL)
sys.dm_server_audit_status (Transact-SQL)
sys.dm_audit_actions (Transact-SQL)
sys.dm_audit_class_type_map (Transact-SQL)
サーバー監査およびサーバー監査の仕様を作成する