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sys.sp_change_feed_configure_parameters (Transact-SQL)

適用対象: SQL Server 2022 (16.x) Azure SQL Database Azure Synapse Analytics Microsoft Fabric

@maxtransで変更バッチ サイズを減らすことで待機時間を短縮したり、バッチ サイズを大きくしてコストを削減したりするために使用されます。 バッチ サイズが大きくなると、実行される IO 操作が少なくなります。

このシステム ストアド プロシージャは、次の操作のパフォーマンスを微調整するために使用されます。

構文

Transact-SQL 構文表記規則

sys.sp_change_feed_configure_parameters
    [ [ @maxtrans = ] max_trans ]
    [ , [ @pollinterval = ] polling_interval ]
[ ; ]

引数

[ @maxtrans = ] max_trans

データ型は int です。各スキャン サイクルで処理するトランザクションの最大数を示します。

  • Azure Synapse Link の場合、既定値が指定されていない場合は 10000。 指定する場合、値は正の整数である必要があります。
  • ファブリック ミラーリングの場合、この値は動的に決定され、自動的に設定されます。

[ @pollinterval = ] polling_interval

データ型は int です。ログがスキャンされ、新しい変更が発生した場合の頻度を秒単位で示します。

  • Azure Synapse Link の場合、指定しない場合の既定の間隔は 5 秒です。 値は 5 以上である必要があります。
  • ファブリック ミラーリングの場合、この値は動的に決定され、自動的に設定されます。

返品

0 (成功) または 1 (失敗)。

アクセス許可

CONTROL データベース権限db_owner データベース ロール メンバーシップ、または sysadmin サーバー ロール メンバーシップを持つユーザーは、この手順を実行できます。

Microsoft Fabric ミラー化されたデータベースの場合:

Azure Synapse Link の場合: