配信拡張機能を実装する

ユーザーは SQL Server Reporting Services により、作成およびパブリッシュ後にさまざまな場所に配信できるレポートを作成およびパブリッシュできます。 さらに、Reporting Services には、複数の配信拡張機能と配信 API が含まれています。これにより、開発者はより多くの配信拡張機能を作成して、Reporting Services の配信機能をさらに拡張できます。

配信拡張機能の実装例については、「SQL Server Reporting Services Product Samples」 (SQL Server Reporting Services 製品サンプル) をご覧ください。

このセクションの内容

配信拡張機能の概要
Reporting Services のカスタム配信拡張機能の記述方法について説明します。

配信拡張機能の実装を準備する
Reporting Services 配信拡張機能を実装するときに使用できるインターフェイスとクラスと、実装前に考慮すべき問題について説明します。

配信拡張機能ライブラリを作成する
Reporting Services 配信拡張機能の名前空間の割り当て、および配信拡張機能のライブラリ DLL へのコンパイルについて説明します。

配信拡張機能の IDeliveryExtension インターフェイスを実装する
配信拡張機能の属性と、独自の配信拡張機能クラスを実装する方法について説明します。

配信拡張機能に Notification クラスを使用する
Notification クラスの属性、および配信拡張機能の実装での使用方法について説明します。

配信拡張機能の Setting クラスを使用する
Setting クラスの属性、および配信拡張機能の実装での使用方法について説明します。

配信拡張機能に Report クラスを使用する
Report クラスの属性、および配信拡張機能の実装での使用方法について説明します。

配信拡張機能に RenderedOutputFile クラスを使用する
RenderedOutputFile クラスの属性、および配信拡張機能の実装での使用方法について説明します。

配信拡張機能をデプロイする
配信拡張機能の配置方法について説明します。

配信拡張機能コードのデバッグ
配信拡張機能でのコードのデバッグ方法について説明します。

配信拡張機能を削除する
レポート サーバーから配信拡張機能を削除する方法について説明します。