データベース管理者と開発者にとって一般的なタスクは、ライブ データベースに接続したり、スキーマを設計したり、そのオブジェクトに対してクエリを実行したりすることです。 Visual Studio の SQL Server オブジェクト エクスプローラーには、接続されているすべての SQL Server インスタンスとそのデータベースが SSMS に似た階層にグループ化された、専用の SQL Server ノードが含まれるようになりました。 接続されている SQL Server インスタンスには、SQL Server 2022 (16.x) などのオンプレミスインスタンスや、Azure SQL のオフプレミスインスタンスを使用できます。
次の手順では、AdventureWorks サンプル データベースが既にインストールされていることを前提としています。 GitHub を使用して、さまざまな SQL Server バージョンのサンプル データベースを見つけてインストールします。 必要に応じて、手順に従って、サーバー上の既存のデータベースを使用することもできます。
データベース インスタンスに接続する
Visual Studio で、SQL Server オブジェクト エクスプローラー が開いていることを確認します。 そうでない場合は、[ 表示 ] メニューを選択し、 SQL Server オブジェクト エクスプローラーを選択します。
SQL Server オブジェクト エクスプローラー で SQL Server ノード 右クリックし、[SQL Server の追加]選択します。
[ サーバーへの接続 ] ダイアログ ボックスで、接続先のサーバー インスタンスの サーバー名 と資格情報を入力し、[ 接続] を選択します。
SQL Server オブジェクト エクスプローラーで、サーバー インスタンスの下にある データベース ノードを展開します。 このサーバー インスタンスに存在するすべてのデータベースがこの [データベース] ノードの下に追加されていることがわかります。
AdventureWorks (または別のデータベース) ノードを展開します。 すべてのデータベース エンティティは、SQL Server Management Studio と同様の階層に編成されていることがわかります。