データベース テーブルの作成と更新
適用対象: SQL Server
テーブル デザイナーはビジュアル ツールであり、データベース テーブルの設計および視覚化を行うことができます。 SQL Server Management Studio (SSMS) のダウンロード または Azure Data Studio (ADS) でのテーブル デザイナーを使用して、テーブル、列、キー、インデックス、リレーションシップ、および制約を作成、編集、または削除します。
テーブルの作成
- データベースで [テーブル] ノードを右クリックし、SSMSで [新規作成] > [テーブル] を選択するか、ADS で [新しいテーブル] を選択します。
- テーブルに列を追加し、名前、データ型、および各列の
NULL
値を許可するかどうかを指定します。 - Azure Data Studio では、キー、制約、インデックスなど、その他のテーブル プロパティを構成できます。 詳細は、「Azure Data Studio のテーブル デザイナーの概要」を参照してください。
- SSMS でデザイナーを閉じ、テーブル名を指定して変更を保存します。 Azure Data Studio で、[テーブル名] フィールドでテーブル名が更新されていることを確認し、[変更の公開] アイコンを選択するか、デザイナーを閉じて変更を保存してテーブルを作成します。
テーブルの更新
- データベースの [テーブル] ノードの下にあるテーブルを右クリックし、 [デザイン] を選択します。
- 目的のテーブル設定を更新します。
- デザイナーを閉じて変更を保存するか、Azure Data Studio の [変更の公開] アイコンを使用します。
アクセス許可
テーブルを作成するには、データベースの CREATE TABLE
アクセス許可と、テーブルを作成するスキーマの ALTER
アクセス許可が必要です。 詳細については、「 CREATE TABLE (Transact-SQL)」を参照してください。
テーブルを変更するには、テーブルに対する ALTER
アクセス許可を持っている必要があります。 詳細については、「ALTER TABLE (Transact-SQL)」を参照してください。