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@@CONNECTIONS (Transact-SQL)

適用対象:SQL ServerAzure SQL Managed Instance

この関数は、SQL Server が最後に開始された後に試行された接続数 (成功と失敗の両方) を返します。

Transact-SQL 構文表記規則

構文

@@CONNECTIONS  

Note

SQL Server 2014 (12.x) 以前のバージョンの Transact-SQL 構文を確認するには、以前のバージョンのドキュメントを参照してください。

戻り値の型

integer

注釈

接続の数はユーザーの数とは異なります。 たとえば、アプリケーションでは、ユーザーがこれらの接続を監視することなく、SQL Server への複数の接続を開くことができます。

接続試行回数など、いくつかの SQL Server 統計情報を含むレポートを表示するには、sp_monitor を実行します。

@@MAX_CONNECTIONS は、サーバーに対する同時接続の最大許容数です。 @@CONNECTIONS はログインが試行されるたびに増分します。したがって、@@CONNECTIONS は @@MAX_CONNECTIONS を超える可能性があります。

この例では、現在の日付と時刻のログイン試行回数を返します。

SELECT GETDATE() AS 'Today''s Date and Time',   
@@CONNECTIONS AS 'Login Attempts';  

結果セットは次のようになります。

Today's Date and Time  Login Attempts  
---------------------- --------------  
12/5/2006 10:32:45 AM  211023         

関連項目

システム統計関数 (Transact-SQL)
sp_monitor (Transact-SQL)