@@DBTS (Transact-SQL)
適用対象: SQL Server Azure SQL Database Azure SQL Managed Instance
この関数は、現在のデータベースの現在の timestamp 型の値を返します。 現在のデータベースには、保証付きの一意のタイムスタンプ値が与えられます。
構文
@@DBTS
戻り値の型
varbinary
解説
@@DBTS は、現在のデータベースで最後に使用されたタイムスタンプを返します。 timestamp 列を持つ行を挿入するか更新すると、新しいタイムスタンプ値が生成されます。
トランザクション分離レベルでの変更は、@@DBTS 関数に影響を与えません。
例
この例では、AdventureWorks2022 データベースから現在の timestamp が返されます。
USE AdventureWorks2022;
GO
SELECT @@DBTS;
関連項目
構成関数 (Transact-SQL)
カーソル コンカレンシー (ODBC)
データ型 (Transact-SQL)
MIN_ACTIVE_ROWVERSION (Transact-SQL)