DECLARE CURSOR (Transact-SQL)
適用対象:SQL Server
Azure SQL Database
Azure SQL Managed Instance
Transact-SQL サーバー カーソルの属性を定義します。これには、スクロール動作や、カーソルが操作する結果セットを作成するクエリなどが含まれます。 DECLARE CURSOR
は、ISO 標準に基づく構文と、Transact-SQL の拡張機能のセットを使用する構文の両方で指定できます。
構文
ISO Syntax
DECLARE cursor_name [ INSENSITIVE ] [ SCROLL ] CURSOR
FOR select_statement
[ FOR { READ ONLY | UPDATE [ OF column_name [ ,...n ] ] } ]
[;]
Transact-SQL Extended Syntax
DECLARE cursor_name CURSOR [ LOCAL | GLOBAL ]
[ FORWARD_ONLY | SCROLL ]
[ STATIC | KEYSET | DYNAMIC | FAST_FORWARD ]
[ READ_ONLY | SCROLL_LOCKS | OPTIMISTIC ]
[ TYPE_WARNING ]
FOR select_statement
[ FOR UPDATE [ OF column_name [ ,...n ] ] ]
[;]
Note
SQL Server 2014 以前の Transact-SQL 構文を確認するには、以前のバージョンのドキュメントを参照してください。
引数
cursor_name
定義された Transact-SQL サーバー カーソルの名前です。 cursor_name は識別子の規則に準拠している必要があります。
INSENSITIVE
データの一時コピーを作成するためのカーソルを定義します。作成されるコピーは、カーソルで使用されます。 このカーソルに対する要求の応答は、すべて tempdb 内のこの一時テーブルから得られます。したがって、ベース テーブルへの修正は、このカーソルで取り出したデータには反映されません。また、このカーソルで修正を行うこともできません。 ISO 構文で INSENSITIVE
を指定しない場合は、任意のユーザーによって基になるテーブルに加えられた削除および更新がコミットされると、以降のフェッチで反映されます。
SCROLL
すべてのフェッチ オプション (FIRST
、LAST
、PRIOR
、NEXT
、RELATIVE
、ABSOLUTE
) を使用可能に指定します。 ISO 形式の DECLARE CURSOR
ステートメントに SCROLL
を指定しない場合、NEXT
は、サポートされている唯一のフェッチ オプションです。 FAST_FORWARD
も指定されている場合は、SCROLL
を指定できません。 SCROLL
が指定されていない場合は、フェッチ オプション NEXT
だけが使用でき、カーソルは FORWARD_ONLY
になります。
select_statement
カーソルの結果セットを定義する標準の SELECT
ステートメントです。 カーソル宣言の select_statement 内で FOR BROWSE
および INTO
キーワードは許可されません。
select_statement 内の句が、要求されたカーソルの種類の機能と矛盾する場合、SQL Server によってカーソルが別の種類に暗黙的に変換されます。
READ ONLY
このカーソルによる更新を禁止します。 UPDATE
または DELETE
ステートメントの WHERE CURRENT OF
句では、このカーソルを参照できません。 このオプションは、更新対象のカーソルの既定の機能をオーバーライドします。
UPDATE [OF column_name [,...n]]
カーソル内で更新できる列を定義します。 OF <column_name> [, <... n>] を指定した場合は、指定した列に対してのみ更新ができます。 列リストなしで UPDATE
を指定した場合は、すべての列を更新できます。
cursor_name
定義された Transact-SQL サーバー カーソルの名前です。 cursor_name は識別子の規則に準拠している必要があります。
LOCAL
カーソルのスコープは、カーソルが作成されたバッチ、ストアド プロシージャ、またはトリガーに対してローカルです。 カーソル名は、そのスコープの中でだけ有効です。 カーソルは、バッチ、ストアド プロシージャ、またはトリガー内のローカル カーソル変数から、またはストアド プロシージャの OUTPUT
パラメーターから参照できます。 OUTPUT
パラメーターは、呼び出し側のバッチ、ストアド プロシージャ、トリガーにローカル カーソルを戻すのに使用されます。呼び出し側はパラメーターをカーソル変数に割り当て、ストアド プロシージャが終了した後でカーソルを参照できます。 カーソルは、OUTPUT
パラメーターで戻された場合を除いて、バッチ、ストアド プロシージャ、またはトリガーが終了するときに暗黙的に割り当てを解除されます。 OUTPUT
パラメーターで戻された場合は、カーソルを参照している最後の変数の割り当てが解除されるか、そのスコープが失われたときに、カーソルの割り当てが解除されます。
GLOBAL
カーソルのスコープは、接続に対してグローバルです。 カーソル名は、その接続によって実行されるストアド プロシージャやバッチの中で参照できます。 カーソルは、切断のときだけ暗黙的に割り当てを解除されます。
Note
GLOBAL
も LOCAL
も指定しない場合は、default to local cursor データベース オプションの設定によって既定の動作が決まります。
FORWARD_ONLY
カーソルは前方にだけ移動でき、先頭行から最終行までスクロールできることを指定します。 FETCH NEXT
は、サポートされている唯一のフェッチ オプションです。 現在のユーザーが行い (または別のユーザーがコミットし)、結果セット内の行に影響を与えたすべての挿入、更新、削除ステートメントは、行がフェッチされると認識できるようになります。 ただし、カーソルは後方にスクロールできないので、データベース内の行のフェッチ後にその行に対して行われた変更内容は、カーソル内で確認できません。 順方向専用カーソルは既定では動的であり、現在の行が処理されるとすべての変更が検出されることを意味します。 これにより、カーソルを開く時間が短縮され、基になるテーブルに対して行われた更新を結果セットで表示できるようになります。 順方向専用カーソルでは後方スクロールはサポートされていませんが、アプリケーションでカーソルを閉じて開きなおすことにより、結果セットの先頭にカーソルを戻すことができます。
STATIC
、KEYSET
、または DYNAMIC
キーワードなしで FORWARD_ONLY
を指定した場合、カーソルは動的カーソルとして動作します。 FORWARD_ONLY
と SCROLL
のどちらも指定しない場合、既定値は FORWARD_ONLY
になります。ただし、キーワードに STATIC
、KEYSET
、または DYNAMIC
が指定されている場合を除きます。 STATIC
、KEYSET
、および DYNAMIC
の各カーソルは既定で SCROLL
になります。 ODBC や ADO などのデータベース API と異なり、FORWARD_ONLY
は、STATIC
、KEYSET
、DYNAMIC
の Transact-SQL カーソルでサポートされます。
STATIC
カーソルが最初に開かれた時点での結果セットを常に表示し、カーソルによって使用されるデータの一時的なコピーを作成することを指定します。 カーソルに対するすべての要求は、tempdb 内のこの一時テーブルから応答されます。 したがって、ベース テーブルに対して行われた挿入、更新、削除は、このカーソルに対して行われたフェッチによって返されるデータには反映されず、カーソルが開かれた後で結果セットのメンバーシップ、順序、値に対して行われた変更は、このカーソルでは検出されません。 静的カーソルは、それ自体の更新、削除、挿入を検出してもかまいませんが、必ず行う必要はありません。
たとえば、静的カーソルが行をフェッチした後で、別のアプリケーションによってその行が更新されるものとします。 アプリケーションで静的カーソルから行を再フェッチした場合、他のアプリケーションによって変更が行われたにも関わらず、認識される値は変更されていません。 すべての種類のスクロールがサポートされています。
KEYSET
カーソルを開くときに、カーソル内の行の構成要素と順序が固定されることを指定します。 行を一意に識別するキーのセットは、tempdb 内の keyset というテーブルに組み込まれています。 このカーソルでは、変更を検出する機能において、静的カーソルと動的カーソルの中間の機能が提供されます。 静的カーソルと同様に、結果セットのメンバーシップと順序に対する変更は常に検出されません。 動的カーソルと同様に、結果セット内の行の値に対する変更は検出されます。
キーセット ドリブン カーソルは、キーセットという一意の識別子 (キー) のセットにより制御されます。 これらのキーは、結果セットの行を一意に識別する列のセットから構築されます。 キーセットは、クエリ ステートメントによって返されるすべての行からのキー値のセットです。 キーセット ドリブン カーソルでは、カーソルの行ごとにキーが作成されて保存され、クライアント ワークステーションまたはサーバーに格納されます。 各行にアクセスすると、格納されているキーを使用して、データ ソースから現在のデータ値がフェッチされます。 キーセット ドリブン カーソルでは、キーセットが完全に作成された時点で、結果セットのメンバーシップは凍結されます。 したがって、メンバーシップに影響を与える追加または更新は、開き直されるまで結果セットには反映されません。
(キーセットの所有者または他のプロセスによって行われた) データ値に対する変更は、ユーザーが結果セットをスクロールすると表示されます。
- 行が削除された場合は、削除された行は結果セット内のギャップとして認識されるので、行のフェッチを試みると -2 の
@@FETCH_STATUS
が返されます。 行に対するキーはキーセット内に存在しますが、結果セットには行は存在しなくなっています。 - (他のプロセスによって) カーソルの外部で行われた挿入は、カーソルを閉じて再度開いた場合にのみ表示されます。 カーソルの内部から行われた挿入は、結果セットの末尾に表示されます。
- カーソル外部からキー値を更新すると、古い行を削除した後で新しい行を挿入した場合と同様に、 新しい値の行は表示されず、古い値の行をフェッチしようとすると
@@FETCH_STATUS
が -2 に設定されて返されます。 新しい値は、WHERE CURRENT OF
句を指定してカーソルから更新が行われた場合に表示されます。
Note
クエリが一意なインデックスのないテーブルを少なくとも 1 つ参照する場合、このキーセット カーソルは静的カーソルに変換されます。
DYNAMIC
変更がカーソル内またはカーソル外の他のユーザーのどちらによって行われたのかに関係なく、カーソルをスクロールして新しいレコードをフェッチすると、結果内の行に対して行われたすべてのデータ変更が反映されるカーソルを定義します。 したがって、すべてのユーザーによって行われたすべての挿入、更新、削除ステートメントが、カーソルによって表示されます。 行のデータ値、順序、メンバーシップは、各フェッチ操作で変化する可能性があります。 ABSOLUTE
フェッチ オプションは、動的カーソルではサポートされません。 カーソルの外部から行った更新は、(カーソルのトランザクション分離レベルが UNCOMMITTED
に設定されている場合を除き) コミットされるまで表示されません。
たとえば、動的カーソルで 2 つの行がフェッチされた後、別のアプリケーションによって一方の行は更新され、他の行は削除されたものとします。 その後、動的カーソルでこれらの行がフェッチされた場合、削除された行は検出されませんが、更新された行は新しい値が表示されます。
FAST_FORWARD
パフォーマンスの最適化が有効に設定された FORWARD_ONLY
、READ_ONLY
カーソルを指定します。 SCROLL
または FOR_UPDATE
も指定されている場合、FAST_FORWARD
は指定できません。 この種類のカーソルでは、カーソル内からのデータ変更は許可されません。
注意
FAST_FORWARD
と FORWARD_ONLY
の両方を同じ DECLARE CURSOR
ステートメントで使用できます。
READ_ONLY
このカーソルによる更新を禁止します。 UPDATE
または DELETE
ステートメントの WHERE CURRENT OF
句では、このカーソルを参照できません。 このオプションは、更新対象のカーソルの既定の機能をオーバーライドします。
SCROLL_LOCKS
カーソルによって行われる位置指定更新または位置指定削除の成功が保証されることを指定します。 SQL Server はカーソルに読み取られた行をロックし、後で変更できることを保証します。 FAST_FORWARD
または STATIC
も指定されている場合、SCROLL_LOCKS
は指定できません。
OPTIMISTIC
行がカーソルに読み取られてから更新された場合に、カーソルによって行われる位置指定更新または位置指定削除が失敗することを指定します。 SQL Server では、行がカーソルに読み取られるとき、その行はロックされません。 代わりに timestamp 列の値を比較するか、テーブルに timestamp 列がない場合はチェックサム値を使用して、行がカーソルに読み込まれてから変更されたかどうかが判別されます。 行が変更されている場合、位置指定更新または位置指定削除の試行は失敗します。 FAST_FORWARD
も指定されている場合は、OPTIMISTIC
を指定できません。
TYPE_WARNING
カーソルの種類が、要求されたものから別のものに暗黙的に変換された場合、クライアントに警告メッセージが送信されることを指定します。
select_statement
カーソルの結果セットを定義する標準の SELECT ステートメントです。 カーソル宣言の select_statement 内で COMPUTE
、COMPUTE BY
、FOR BROWSE
および INTO
キーワードは許可されません。
注意
カーソル宣言内ではクエリ ヒントを使用できますが、FOR UPDATE OF
句も使用する場合は、FOR UPDATE OF
の後に OPTION (<query_hint>)
を指定する必要があります。
select_statement 内の句が、要求されたカーソルの種類の機能と矛盾する場合、SQL Server によってカーソルが別の種類に暗黙的に変換されます。 詳細については、「暗黙的なカーソル変換」を参照してください。
FOR UPDATE [OF column_name [,...n]]
カーソル内で更新できる列を定義します。 OF <column_name> [, <... n>]
を指定した場合は、指定した列に対してのみ更新できます。 列リストなしで UPDATE
を指定した場合は、すべての列を更新できます。ただし、READ_ONLY
コンカレンシー オプションを指定した場合を除きます。
注釈
DECLARE CURSOR
は、Transact-SQL サーバー カーソルの属性を定義します。これには、スクロール動作や、カーソルが操作する結果セットを作成するクエリなどが含まれます。 OPEN
ステートメントは結果セットを設定し、FETCH
ステートメントは結果セットから行を返します。 CLOSE
ステートメントは、カーソルに関係付けられた現在の結果セットを解放します。 DEALLOCATE
ステートメントは、カーソルが使用するリソースを解放します。
最初の形式の DECLARE CURSOR
ステートメントは、ISO 構文を使用してカーソルの動作を宣言します。 2 番目の形式の DECLARE CURSOR
は、Transact-SQL の拡張機能を使用します。これによって、ODBC または ADO のデータベース API カーソル関数で使用されるカーソルの種類と同じカーソルの種類を使用して、カーソルを定義できます。
2 つの形式を混在することはできません。 CURSOR
キーワードの前に SCROLL
または INSENSITIVE
キーワードを指定した場合、CURSOR
キーワードと FOR <select_statement>
キーワードの間にはキーワードを一切使用できません。 CURSOR
と FOR <select_statement>
の各キーワードの間にキーワードを指定した場合、CURSOR
キーワードの前に SCROLL
または INSENSITIVE
を指定できません。
Transact-SQL 構文を使用した DECLARE CURSOR
で READ_ONLY
、OPTIMISTIC
または SCROLL_LOCKS
を指定していない場合、既定値は次のようになります。
権限が十分でなかったり、更新をサポートしないリモート テーブルにアクセスしているなどの理由で、
SELECT
ステートメントが更新をサポートしない場合、カーソルはREAD_ONLY
です。STATIC
およびFAST_FORWARD
の各カーソルは既定でREAD_ONLY
になります。DYNAMIC
およびKEYSET
の各カーソルは既定でOPTIMISTIC
になります。
カーソル名は、他の Transact-SQL ステートメントでのみ参照できます。 データベース API 関数でカーソル名を参照することはできません。 たとえば、カーソルの宣言後、OLE DB、ODBC、または ADO 関数やメソッドからカーソル名を参照することはできません。 カーソル行は、フェッチ関数や API のメソッドでフェッチすることはできません。Transact-SQL FETCH ステートメントによってのみフェッチできます。
カーソルの宣言後、次に示すシステム ストアド プロシージャを使用すると、カーソルの特性を判断できます。
システム ストアド プロシージャ | 説明 |
---|---|
sp_cursor_list | 現在接続時に可視であるカーソルとその属性の一覧を返します。 |
sp_describe_cursor | 順方向専用カーソルか、スクロール カーソルかなど、カーソルの属性を記述します。 |
sp_describe_cursor_columns | カーソル結果セット内の列の属性を記述します。 |
sp_describe_cursor_tables | カーソルがアクセスするベース テーブルを記述します。 |
カーソルを宣言する select_statement の一部として、変数を使用できます。 カーソルが宣言された後、カーソル変数の値は変更されません。
アクセス許可
DECLARE CURSOR
権限は、特に指定のない限りカーソル内で使用されるビュー、テーブル、および列の SELECT
権限を持つユーザーに与えられます。
制限事項と制約事項
クラスター化列ストア インデックスを使用しているテーブルでは、カーソルやトリガーは使用できません。 この制限は、非クラスター化列ストア インデックスには適用されません。非クラスター化列ストア インデックスを使用しているテーブルでは、カーソルとトリガーを使用できます。
例
A. 単純なカーソルと構文を使用する
このカーソルのオープン時に作成された結果セットには、テーブルに存在するすべての行と列が含まれています。 このカーソルは更新することができ、すべての更新結果および削除結果は、このカーソルに対して行ったフェッチに反映されます。 SCROLL
オプションを指定していないため、フェッチに使用できるのは FETCH NEXT
のみです。
DECLARE vend_cursor CURSOR
FOR SELECT * FROM Purchasing.Vendor
OPEN vend_cursor
FETCH NEXT FROM vend_cursor;
B. 入れ子になったカーソルを使用してレポート出力を作成する
次の例では、カーソルを入れ子にして複雑なレポートを作成する方法を示します。 内部のカーソルは、各製造元に対して宣言されます。
SET NOCOUNT ON;
DECLARE @vendor_id INT, @vendor_name NVARCHAR(50),
@message VARCHAR(80), @product NVARCHAR(50);
PRINT '-------- Vendor Products Report --------';
DECLARE vendor_cursor CURSOR FOR
SELECT VendorID, Name
FROM Purchasing.Vendor
WHERE PreferredVendorStatus = 1
ORDER BY VendorID;
OPEN vendor_cursor
FETCH NEXT FROM vendor_cursor
INTO @vendor_id, @vendor_name
WHILE @@FETCH_STATUS = 0
BEGIN
PRINT ' '
SELECT @message = '----- Products From Vendor: ' +
@vendor_name
PRINT @message
-- Declare an inner cursor based
-- on vendor_id from the outer cursor.
DECLARE product_cursor CURSOR FOR
SELECT v.Name
FROM Purchasing.ProductVendor pv, Production.Product v
WHERE pv.ProductID = v.ProductID AND
pv.VendorID = @vendor_id -- Variable value from the outer cursor
OPEN product_cursor
FETCH NEXT FROM product_cursor INTO @product
IF @@FETCH_STATUS <> 0
PRINT ' <<None>>'
WHILE @@FETCH_STATUS = 0
BEGIN
SELECT @message = ' ' + @product
PRINT @message
FETCH NEXT FROM product_cursor INTO @product
END
CLOSE product_cursor
DEALLOCATE product_cursor
-- Get the next vendor.
FETCH NEXT FROM vendor_cursor
INTO @vendor_id, @vendor_name
END
CLOSE vendor_cursor;
DEALLOCATE vendor_cursor;
参照
@@FETCH_STATUS (Transact-SQL)
CLOSE (Transact-SQL)
カーソル (Transact-SQL)
DEALLOCATE (Transact-SQL)
FETCH (Transact-SQL)
SELECT (Transact-SQL)
sp_configure (Transact-SQL)