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XML 出力ファイルの形式 (ssbdiagnose)

適用対象:SQL Server

ssbdiagnose ユーティリティは、 -XML スイッチを指定して実行した場合、その出力を XML ファイルとして配布します。 XML 出力ファイルでは、ヘッダー情報と、分析された Service Broker の構成またはメッセージ交換で検出されたエラーが示されます。 ファイルに示されたエラーを分析して報告するためのアプリケーションを作成することができます。 また、XML ファイルを XML Notepad などの一般的な XML エディターで表示することもできます。

ssbdiagnose 出力ファイルには、次の 2 つの子型を持つ DiagnosticInformation ルート要素が含まれています。

  • ヘッダー情報を含む Banner 要素。

  • ssbdiagnoseによって報告される各問題を示す Issue 要素。

DiagnosticInformation ルート要素

問題の要素

関連項目

ssbdiagnose ユーティリティ (Service Broker)