適用対象:SQL Server
ブレークポイントの場所は、ブレークポイントが Transact-SQL スクリプト ファイル内に存在する行と文字を指定します。 ブレークポイントの場所を編集して、ブレークポイントをスクリプト内の別の場所または別のスクリプトに移動できます。
場所の編集
ブレークポイントの場所を編集すると、ブレークポイントは新しい場所に移動し、ヒット数や条件など、既存のすべてのプロパティを含みます。
ブレークポイントの場所を編集するには
エディター ウィンドウで、ブレークポイント グリフを右クリックして、ショートカット メニューの [場所] をクリックします。
-又は-
ブレークポイント ウィンドウで、ブレークポイント グリフを右クリックし、ショートカット メニューの [場所] クリックします。
[ファイル ブレークポイント] ダイアログ ボックスで、ファイル を編集して新しいファイルを指定するか、行 を編集して新しい行を指定するか、文字 を編集して行内の新しい場所を指定します。 指定した新しいファイルがクエリ エディター ウィンドウで既に開いている場合、ブレークポイントはそのエディター ウィンドウに移動されます。 ファイルが開かなければ、新しいエディター ウィンドウが開き、ファイルが読み込まれ、ブレークポイントが新しい場所に移動します。
ソース コードを元のバージョンと異なることを許可する オプションは、Transact-SQL のデバッグ時には影響しません。
参照
- ヒット数を設定する
- ブレークポイント アクションの指定
- ブレークポイント条件 を指定する
- ブレークポイント フィルター を指定する