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レポートの実行、保存、エクスポート

Operations Manager でレポートを表示するには、レポートを選択し、必要なパラメーターを入力して実行します。 実行したら、構成をリンク レポートに保存することもできます。このレポートは、さまざまな設定で展開されます。 レポートを別のファイル形式 (PowerPoint、画像、PDF、Microsoft Word、Microsoft Excel など) にエクスポートして、レポート ユーザーに使用できます。

レポート パラメーターをエクスポートまたは保存する前に、まずレポートを実行する必要があります。

レポート ウィンドウからレポートを実行する

レポート ワークスペースからレポートを実行するには、次の手順に従います。 この例では、可用性レポートを実行します。

  1. Operations Manager レポート オペレーター ロールのメンバーであるアカウントを使用して、コンピューターにサインインします。

  2. オペレーション コンソールで、 Reporting を選択します。

  3. Reporting ワークスペースで、Reportingを展開し、Microsoft 汎用レポート ライブラリ選択

  4. Reports ペインで、いずれかのレポート (たとえば、Availability) を右クリックし、開くを選択します。

  5. Report ビューの Parameter 領域で、From ボックスの下矢印を選択し、今週をポイントして、Sunday を選択します。

  6. [To] ボックスで下矢印を選択し、[今週をポイントして、Saturday を選択します。

  7. 営業時間を使用するを選択します。

    Note

    パラメーター領域の追加オプションで、レポートの期間をさらに指定できます。

  8. [オブジェクト 追加を選択します。

  9. AddObject ダイアログボックスの ObjectName ボックスに、可用性を報告するコンピューターのコンピューター名を入力し、Search を選択します。

  10. Available アイテム一覧で、レポートを実行するコンピューターを選択し、追加を選択して、OKを選択します。

  11. Run を選択して可用性レポートを表示します。

  12. 毎日のグラフを示すレポートなど、より詳細なレポートの場合は、 Availability Tracker の下にある横棒グラフを選択します。

  13. ツール バーで View を選択し、 GoTo をポイントし、 親レポートに戻 元のレポートに戻ります。

  14. Close を選択してレポートを閉じます。

レポートを保存する

レポートを実行するときに、レポートを Favorite Reports に保存することも、既存の管理パックに保存することもできます。 Favorite レポートに保存されたレポートは、ユーザーにのみ表示されます。 封印されていない管理パックにレポートを保存すると、特定のパラメーター セットを含むレポート ユーザーと共有する必要がある場合に便利です。

次の手順では、レポートを管理パックに保存する手順について説明します。

  1. 汎用レポート ライブラリまたは SQL Server 管理パックなどの別の管理パックからレポートを実行します。 レポートに使用するパラメーターを指定し、 実行を選択します。

  2. レポートが表示されたら、必要な情報が含まれていることを検証します。

  3. [ File メニューの [管理パックに保存] を選択します。

  4. ウィザードの指示に従ってレポートを保存します。

ウィザードが完了すると、管理パックは Operations Manager に保存され、後でレポート サーバーに展開され、すべてのレポートオペレーターが使用できるようになります。

Note

レポートを保存するときは、次の点に注意してください。

  • レポートは、 Favorite レポートから管理パックに保存できます。
  • 作成されたレポートから管理パックにレポートを保存することはできません。

管理パックは他の管理グループにエクスポートおよびインポートできます。レポートは、これらの管理グループが同じデータ ウェアハウスを共有している場合にのみ機能します。

レポートを管理パックに保存できるのは、レポートオペレーター グループのメンバーであるユーザーだけです。

レポートをエクスポートする

レポートを実行したら、SQL Server Reporting Services でサポートされているいくつかの形式のいずれかにレポートをエクスポートできます。 SQL Server Reporting Services でサポートされる形式については、 Export レポートを参照してください。

Note

レポートを実行するには、Operations Manager レポートをインストールする必要があります。

レポートを安全に管理および配布する場合は、デジタル著作権管理を提供する Microsoft Windows SharePoint Services にレポートをエクスポートできます。 ネットワーク セキュリティ管理者に問い合わせてください。

  1. レポートが実行されたら、ツール バーで File メニューを選択し、 Export をポイントして、ファイルをエクスポートする形式を選択します。

  2. [ 名前を付けて保存 ダイアログで、レポートを保存するフォルダーを選択し、 保存を選択します。

次のステップ