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Service Managerで OLAP データ キューブ情報を更新する

重要

このバージョンのService Managerはサポート終了に達しました。 Service Manager 2022 にアップグレードすることをお勧めします。

Service Managerの次の手順を使用して、Microsoft Online Analysis Processing (OLAP) データ キューブのデータを更新し、更新されたことを検証できます。 既定では、ほとんどの OLAP データ キューブは 24 時間ごとに更新されます。 ただし、データ ウェアハウスから最新の情報に確実にアクセスできるように、データを手動で更新できます。

必要に応じて、OLAP データ キューブを処理ジョブの外部で手動で処理することもできます。

Service Manager コンソールを使用して更新する

  1. Service Manager コンソールで、[Data Warehouse] を選択して展開し、[キューブ] を選択します

  2. [ キューブ ] ウィンドウでキューブ名を選択し、[ タスク] で [ キューブの処理] を選択します。

  3. [ OK] を選択 して[ キューブの処理 ] ダイアログを閉じます。

更新の検証

  • OLAP データ キューブを選択し、[最終処理日] の日付と時刻の情報がキューブの処理後に更新されていること、およびキューブの状態が [処理済み] として一覧表示されていることを確認します。

手動で更新する

  • 選択した OLAP データ キューブに対して次のスクリプトを実行します。

    Update etl.CubePartition set  
    
    watermarkbatchid = 0  
    
    where cubename = 'ComputerCube'  
    

次の手順