まとめ
このモジュールでは、クラウドベースのビデオ レンダリング サービスを提供する成長中のビデオ編集会社で働いていると仮定しました。 このサービスでは、最近の国際的な展開によって需要の増加が発生していました。 アプリケーションにはスケーリングのために水平ポッド自動スケーラー (HPA) を利用しましたが、クラスターが追い付けませんでした。 あなたは上司から、クラスターを自動的にスケーリングするソリューションを見つけるよう指示されました。
AKS のクラスター自動スケーラー機能を調べて、それが適切かどうかを確認しました。 この機能を使用することにより、クラスター内のノード数を自動的にスケールアップおよびスケールダウンできました。 リソース制約のあるスケジュールされていないポッドを監視するようにクラスター自動スケーラーを構成したことで、ノード数を自動で増減させ、それらの要件に対応することができました。 この機能を使えば会社がアプリケーションのスケーラビリティに対応できることを確認し、このソリューションを上司に提案することにしました。
リソースをクリーンアップする
このモジュールでは、ご自分の Azure サブスクリプションを使用してリソースを作成しました。 料金が発生しないように、作成したリソースを次の手順で削除します。
Cloud Shell で
az group delete
コマンドを使用して、このモジュールで作成したリソース グループを削除します。az group delete --resource-group myResourceGroup
AKS にクラスターを作成すると、AKS リソースを保存するための 2 つ目のリソース グループが自動的に作成されます。 このリソース グループでは、名前付け形式として MC_resource-group-name_cluster-name_location が使用されます。
az group delete
コマンドを使用して、このリソース グループを作成します。az group delete --resource-group MC_myResourceGroup_myAKSCluster_eastus
kubectl config delete-context
コマンドを実行して、削除されたクラスターのコンテキストを削除します。kubectl config delete-context myAKSCluster
詳細情報
このモジュールで説明されているトピックの詳細については、以下をリソースを参照してください。