はじめに
対話型ユーザー インターフェイスを構築するには、ブラウザーからの UI イベントを処理し、それに応じて UI を更新することができる必要があります。 Blazor コンポーネントでは、C# を使用してさまざまな種類の UI イベントを処理し、それから Razor 構文を使用して、そのイベントに基づいて更新をレンダリングすることができます。 Blazor には、同期および非同期コールバックの両方を含む、イベント コールバックを定義するためのパターンがいくつか用意されています。 Blazor を使用すると、UI 要素の値とコードの間に、双方向のデータ バインディングを簡単に作成することもできます。
このモジュールを終了すると、Blazor でのイベント処理とデータ バインディングの基本について理解することができるようになります。 学習した内容を活用し、Blazor を使用して基本的な To Do リストを作成します。