Azure Synapse Studio でパイプラインを作成する
ホーム ページのショートカットを使用して Azure Synapse Studio でパイプラインを作成できますが、パイプラインが作成および管理される主な場所は統合ページです。
Azure Synapse Studio でパイプラインを作成する場合は、グラフィカル デザイン インターフェイスを使用できます。
。
パイプライン デザイナーには、一連のアクティビティがカテゴリに編成されており、ビジュアル デザイン キャンバスにドラッグできます。 キャンバス上の各アクティビティを選択し、キャンバスの下にあるプロパティ ウィンドウを使用して、そのアクティビティの設定を構成できます。
アクティビティの論理シーケンスを定義するには、成功、失敗、および完了の依存関係条件を使用して接続できます。これは、各アクティビティの右端に小さなアイコンとして表示されます。
JSON を使用したパイプラインの定義
グラフィカル開発環境はパイプラインを作成するための推奨される方法ですが、パイプラインの基になる JSON 定義を作成または編集することもできます。 次のコード例は、 データのコピー アクティビティを含むパイプラインの JSON 定義を示しています。
{
"name": "CopyPipeline",
"properties": {
"description": "Copy data from a blob to Azure SQL table",
"activities": [
{
"name": "CopyFromBlobToSQL",
"type": "Copy",
"inputs": [
{
"name": "InputDataset"
}
],
"outputs": [
{
"name": "OutputDataset"
}
],
"typeProperties": {
"source": {
"type": "BlobSource"
},
"sink": {
"type": "SqlSink",
"writeBatchSize": 10000,
"writeBatchTimeout": "60:00:00"
}
},
"policy": {
"retry": 2,
"timeout": "01:00:00"
}
}
]
}
}