Azure Recovery Services コンテナーのバックアップ オプションを設定する
Azure Recovery Services コンテナーは、データを格納する Azure のストレージ エンティティです。 データは通常、データのコピーであるか、仮想マシン、ワークロード、サーバー、ワークステーションのいずれかの構成情報です。 Recovery Services コンテナーを使用してバックアップ データを整理し、管理オーバーヘッドを最小限に抑えることができます。
Recovery Services コンテナーについて知っておく必要があること
Azure Recovery Services コンテナーの特徴をいくつかご紹介します。
Recovery Services コンテナーには、IaaS 仮想マシン (Linux または Windows) や Azure SQL データベースなど、さまざまな Azure サービスのバックアップ データが格納されます。
Azure Recovery Services コンテナーでは、System Center Data Protection Manager (DPM)、Windows Server、Microsoft Azure Backup Server (MABS)、その他のサービスがサポートされています。
Azure portal で、Azure Recovery Services コンテナーを使って Azure 仮想マシンをバックアップできます。
Recovery Services コンテナーを使って、オンプレミスの仮想マシンをバックアップできます。たとえば、Hyper-V、VMware、システム状態、ベアメタル回復などです。
Azure Recovery Services コンテナーの作成について詳しくは、「Azure Recovery Services コンテナーのバックアップ オプションを構成する」を参照してください。